～カミスワシュゴ～脱鱗のフジヒナギク
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔動機文明語
- 生息地
- 知名度／弱点値
- 6／12
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 槍 | 13 (20) | 2d+12 | 12 (19) | 5 | 42 | 30 |
特殊能力
[常]脱鱗病
稀にドレイクやドラゴンが患う病。
徐々に体表の鱗が剥がれ落ちていき、衰えやがて死に至る。
患ったドレイクは同族内においてほぼブロークンと同じ扱いを受けることが多い。
ただし、その不運を同情するものも少なくないが、プライドの高いドレイクにとってはそれはそれで屈辱である。
竜化はできず全てのステータスに自身のレベルと同等マイナスの修正を与える。
[宣]薙ぎ払いⅡ
同乱戦エリア内の対象を5体まで選び、攻撃を行う。
[補]練技
【ビートルスキン】【キャッツアイ】【リカバリィ（5点）】【マッスルベアー】【ストロングブラッド】
[常]正々堂々
乱戦エリア内に存在する（PC-エネミー）点の修正を命中、打撃点受ける。
[主]火槍【日輪炎舞】
16Rの間、自身攻撃に炎属性を付与する。
この効果が続いている間、自身が回避に成功するまたは命中判定に失敗するたびに次の命中判定に+1点の修正と打撃点に+2点の修正を与える。この効果は両方とも4回まで累積する。またこの効果はR毎に2回までしか累積しない。
5回目の累積が発生した場合、即座に20点の確定ダメージを受ける。その後、累積を0にし、修正を失う。
[常]条件2回攻撃
3R経過後、このエネミーは2回攻撃を取得する。
[常]剣の欠片4つ入り
戦利品
- 2～8
- 家紋入りの反物（850G/赤S）
- 9～
- 家紋入りの高級反物（1500G/赤S）
解説
蛮族内でも高名な一族のドレイク
そのため、他のドレイクと同じように実力主義で高慢な性格であった。
しかし、脱鱗病を患い、自身の運命を呪うようにして引きこもっていたところ一族から半ば戦場で死ねとでもいうように人族との最前線であるカミスワにシュゴとして送られる。
カミスワでも引きこもり、ジトー達に全てを投げ出していたが、シュゴとして一度くらいは顔を見せてくれと無理やり引き出された際に見た、見捨てられここに取り残され自分よりも遥かに弱い種族である人族達がそれでも必死に生き延びようとしている姿を見て克己した。
弱り果てた体ではあるが精力的に政務に取り組み始め、以前のシュゴが荒れ放題のままで放置していた市街地の復興にも取り組み始めたのだが…… そこで人族の反抗作戦が始まった。
「身体も運命も儘ならぬものだ。朽ちる身なれどシュゴとして立派に戦って見せよう」