ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

エレオノール=セッテルホルム - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

エレオノール=セッテルホルム

プレイヤー:西日

種族
メリア
年齢
47
性別
種族特徴
[繁茂する生命]
生まれ
操霊術師
信仰
なし
ランク
穢れ
0
7
6
16
6
2
3
15
6
6
成長
0
成長
1
成長
0
成長
0
成長
1
成長
0
器用度
13
敏捷度
10
筋力
9
生命力
21
知力
23
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
2
敏捷度
1
筋力
1
生命力
3
知力
4
精神力
3
生命抵抗
6
精神抵抗
6
HP
30
MP
31
冒険者レベル
3

経験点

使用
5,000
残り
490
総計
5,490

技能

コンジャラー
3
セージ
2

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《武器習熟A/スタッフ》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

セージ技能レベル2 知識 6
魔物知識
6
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
10 m
全力移動
30 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
汎用蛮族語
魔法文明語
バジリスク語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル3 操霊魔法 7 7 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 9 0
装飾品 専用 効果
右手 叡智の腕輪 知力+2
左手 天然石の指輪(魔法の発動体)
所持金
942 G
預金/借金

所持品

強く魔化された樫の枝樫の枝
猫目石の鋲(小)
柘榴石の活力(小)
黒曜石の盾(小)
魔力を帯びた骨

名誉点
30
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

履歴

春生まれ/集落:メリアの集落で、春に生まれるようにと調整されて植えられた種のひとつ。花咲き乱れる時期に生まれ、世界は夢と希望に満ちていると教えられて育つ。幸せな人生を!

ため息の出る美しさ:まだ幼い姿だもいうのに、エルは見るものをうっとりとさせる美しさを持っていた。それは豊かな精神ゆえだった。

5歳の時に誰かの身代わりとして投獄されたことがある。

天才的吸収力:一度見たものや聞いたことを、エルはすぐに覚えてしまった。覚えるのに苦労するなど、本当だろうか。

11歳の時に幻獣にさらわれた。

鍛錬と根性:こつこつと、地道に、魔法をかける対象の数を2つ、3つと増やしていった。気を失うほどの鍛錬の果てに手に入れた技は、多くの人を救うだろう。

47歳の時に神になるために冒険に出た。

欲望(所有、奪取)肯定
希望(夢、絶望)肯定

矜持:孤独を愛する

メリアの集落で、エルは祝福を受けて育った。幼い頃から美しい容姿の彼女は、人々から愛されてすくすくと育っていった。色とりどりの花が咲き乱れる野原を駆け回り、日が暮れることも忘れて遊んだのは彼女にとって大切な思い出だ。しかし、そんな輝かしい日々も長くは続かなかった。
5歳の時、エルは無実の罪で投獄された。罪状は、集落一の金持ちの家から調度品を盗んだこと。真犯人は友人のセラで、自分のした事が発覚することを恐れ、我が身可愛さに彼女に罪を擦りつけたのだという。聡明なエルは、友人の犯した過ちを悟り、罪を被ることにした。可愛がられてばかりだった自分を初めて頼りにしてくれたことが嬉しかったからだ。獄中で彼女は様々な責め苦を受けた。物好きな看守に純血を奪われたことの意味を当時の彼女が知らなかったことは幸いだろう。それでもエルは、自分を陥れた友人の罪について、口を破ることはなかった。苦しみに満ちた日々の中、獄中で彼女はある種の悟りに至る。無実の自分が罪人と同じ部屋に閉じ込められているのは、本来この世界に罪などないからだ、と。罪も悪も穢れすらも、原初の世界にそれらを区別するものは何もなかった。すべてのものは等しく同じだったのだ。その頃から彼女は笑顔を絶やさなくなった。
懲役を終えて日常に戻ったエルは、その優れた知性の頭角をすぐに表し始めた。習ったことをすぐに自分のものとしていく彼女は、同年代の子供との差を埋め、追い越していった。しかし、突出したものを嫌うのは人の常、彼女は周囲から孤立していった。それでもただ1人、彼女の元を離れなかった友人がいた。我が身可愛さに彼女を無実に罪で告発したセラである。彼女は自らの罪を悔い改め、今度はエルの良き友人として再びやり直すことを決意していたのだ。しかし、セラと友情を新たに育て始めた時、第二の事件がエルを襲った。
11歳の時、エルは幻獣に攫われ、村から遠く離れた幻獣の巣で、彼と彼女は短い刻を共にした。幻獣は聡明であり、人語を介して彼女に様々な知識を語って聞かせた。森に潜む獰猛な蛮族の話、吟遊詩人たちが記した古の英雄達の詩、獣と少女の叶わぬ恋の物語。その中でも一際大きくエルの興味を惹いたのは、神々の話であった。神は時に人よりも人らしく自らの在り方に忠実で、それらを貫き通すために振るわれる純粋な力は、彼女の血を沸き立たせた。神になろう、そのための努力は惜しむまい。エルの神に対する憧れはこの時から始まった。幾月か経ったある日の夜、2人の生活は唐突に終わりを告げた。村の警備隊が幻獣の巣を発見したのだ。激しい攻防の後、幻獣は警備隊達によって射殺され、エルは救出された。幻獣と過ごした思い出を、エルは誰にも語らなかった。里の者たちにとってエルは幻獣に攫われた可哀想な少女であり、それを否定することで彼らの期待を裏切ることを恐れた為だ。
里に戻ったエルは、魔法の鍛錬を始めた。神になるために、多くを救えるように。しかし、彼女はそこで挫折を経験する。どれだけ血の滲むような努力をしたところで、力には限界があり、今の自分では決して神へは届かなかったのだ。彼女は塞ぎ込み、家に篭りがちになった。その間も、友人のセラは献身的に支え、何度拒絶されても彼女の家の扉を叩いた。贖罪から始まった歪な関係は、いつしか真の友情へと形を変えていった。セラの支えの甲斐あってか、エルは心を持ち直し、再び魔法の鍛錬へと励むようになった。
そして彼女は47歳の時、旅に出ることにした。己を高め、いずれ神の座へと至るために。
セラとの友情は今でも続いており、彼女とは時々文通を交わしている。

欲望に対しては肯定的、なぜならそれを強く持ち、貫くことこそが力になると信じているから。
夢や希望に対しても肯定的、なぜならそれを持つものを、自分は決して見捨てないから。
蛮族や穢れ、アンデッドに対する悪感情は少ない。なぜなら原初の世界にはそれらの区別などなく、全ては本質的に等しいと考えているから。
常に笑みを絶やさず、奇行で周りを振り回すエルだが、本質的には孤独を好む。宿をこっそりと抜け出し、夜風に当たる彼女の表情は、どこか寂しげに映るだろう。
意識的か無意識的か、彼女はうるさく振る舞うことで本心を隠し、人と距離をとっている。パーティーの仲間に対してですら、自らの傷を曝け出すことはない。
埋葬や弔いといった行為の意味は理解できないが、人々が死者を悼むという営みを尊いものだと感じた為、自分専用のものを考えた。

自らの意思で殺した蛮族は11名

冒険の手記

『初めての依頼』仲間が蛮族語を知らないことをいいことに、命乞いをするゴブリンを殺すように仕向けた。卑劣なゴブリンに対してであったからといって、自己保身の為に他者を欺いた事実は変わらない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 2022/05/23 初めての依頼 1,230 700 19 知力
新沼 西日あばばまるしゃゆうよるナッポー
仲間が蛮族語を知らないことをいいことに、命乞いをするゴブリンを殺すように仕向けた。卑劣なゴブリンに対してであったからといって、自己保身の為に他者を欺いた事実は変わらない。
2 2022/07/31 死者の宴 1,260 800 11 敏捷
新沼 西日レン黄昏よるゆうNyardil
取得総計 5,490 2,700 30 2

収支履歴

魔法の発動体::-100
冒険者セット::-100
叡智の腕輪::-900
天然石の指輪::-8
強く魔化された樫の枝樫の枝::-100
猫目石の鋲::-200
柘榴石の活力(小)::-200
黒曜石の盾::-150

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