この武器の装備者は「乱戦エリアからの離脱」を宣言できない。
　この武器を装備している間、装備する手とは別にもう一つ手が空いている必要がある(これは『操りの腕輪』を空いてる手の代わりとして装備することもできる)。
　また、この武器には《囮攻撃》《牽制攻撃》《必殺攻撃》《マルチアクション》以外の戦闘特技は宣言することができない。


(1):→→【理外一閃(りがいのいっせん)】装備者は、HPを「7」消費することでこの効果を発動することができる(固定ダメージであり、あらゆるダメージ軽減効果を受けない)。
　この効果を使用した次のこの武器の攻撃は、威力+10、C値-1、追加D+3され、刃武器と「魔動機武器」でこの武器に付与されている属性に対するクリティカル無効を無視する(この効果でC値が7以下になることはない)。
　この効果は1日に2回までしか使用することができず、【纏魔一刀】とは同時に使用することができない。
(2):→→【纏魔一刀(てんまいっとう)】装備者は、MPを「7」消費することでこの効果を発動することができる(消費MPは《マナセーブ》などの効果を一切受けない)。
　この効果を使用した次のこの武器の攻撃は、威力+10、追加D+2され、魔法ダメージとなる。属性は「魔動機武器」で付与されている属性となる。
　この効果は1日に2回までしか使用することができず、【理外一閃】とは同時に使用することができない。
(3):「魔動機武器」この武器は、妖精武器と同じように、合言葉を唱えることで属性を付与・変更することができる(合言葉を唱える際は魔動機文明語である必要がある)。付与・変更することができる属性は「純エネルギー」「衝撃」「断空」で、合言葉を唱えていない際は「純エネルギー」属性となる。

この武器に施せない強化内容:
・銀製武器
・魔法の武器
・妖精の武器


【纏魔一刀】で消費するMPは、魔晶石等のMPを代用するものでは代用することができない。
　ただし、ファミリアは例外で一心同体時MPを代用することができる。