特殊能力

[常]拘束具

　「[常][主]召喚拘束術式」によって拘束されている部位1つごとに、自身の受ける物理ダメージ・魔法ダメージを-5して、自身の手番終了時にHPを25点回復します。

[常][主]召喚拘束術式/必中

　自身の右腕、左腕、右足、左足のいずれかを選択して、自身を中心として30m以内の任意の対象に対して、選択した部位と同じ部位を拘束します。腕同士が拘束された場合、互いに片腕が使用できなくなり、足同士が拘束された場合、移動できなくなり(飛行状態や浮遊状態の場合は可能)、使用できなくなります。1か所が拘束されるごとに行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。この効果は達成値：30の呪い属性として扱われます。自身のHPが0以下になった場合、「[常][主]召喚拘束術式」の効果は失われます。自身が拘束を解除するのは補助動作で可能です。
　また、自身が召喚された時、「[常][主]召喚拘束術式」を1回発動し、効果を適応できます。

[主]呪い同士の惹かれ合い/必中

　拘束状態のすべてのキャラクターに対して近接攻撃を行います。お互いに「30」点の物理ダメージを受けます。2カ所以上拘束されているキャラクターは、その数と同じだけこの効果を受けます。

[主]完全束縛達成/必中

　1体のキャラクターが右腕、左腕、右足、左足のすべてを拘束されている場合、その対象に対してこの能力を使用できます。対象は3分(18ラウンド)の間、あらゆる行動判定の達成値をダイスを振らずに0として扱われます。この効果はいずれかの部位の拘束が解除されるか、自身のHPが0以下になった場合、効果を失います。