完熟発酵のドラゴンゾンビ
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- 腐敗世界コラプマティカ
- 知名度/弱点値
- 23/29
- 弱点
- 回復効果ダメージ+5点
- 先制値
- 24
- 移動速度
- 20(四足)/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 25 (32) | 2d6+24 | 24 (31) | 21 | 257 | 78 |
鉤爪(胴体) | 26 (33) | 2d6+22 | 21 (28) | 25 | 288 | 74 |
翼 | 23 (30) | 2d6+20 | 22 (29) | 18 | 216 | 71 |
翼 | 23 (30) | 2d6+20 | 22 (29) | 18 | 216 | 71 |
尻尾 | 25 (32) | 2d6+24 | 24 (31) | 22 | 254 | 69 |
- 部位数
- 5(頭部、胴体、翼2、尻尾)
- コア部位
- 頭部、胴体(全て)
特殊能力
●全身
○完熟発酵
この魔物による毒・病気・呪い属性による効果やダメージは、相手の特殊効果などを無視して反映することができ、それらの効果によって発生する、自身の不利な効果を有利な効果になるように変更して、自身に対する毒・病気属性のダメージの合算ダメージの数値分HPを回復する。また、手番開始に「2d6」を振る。
出目が2の場合……
○極限活性
1d6Rの間、体内に蓄積されたマガラニアが活性化し、常識外れな力を得られる。
この魔物が与える適用ダメージが魔物レベル点分上昇し、自身が受ける適用ダメージを魔物レベル点分減少させ、命中力判定及び主動作型の特殊能力の達成値に+4のボーナス修正を発生させ、この魔物に対する不利な効果を無視する。この効果を受けた状態で威力表によるダメージ計算がこの魔物に対して行われた場合、その威力表で参照するクリティカル値を「なし」として扱い、威力表の結果がその威力表で設定されていたクリティカル値の出目以下の場合、その威力表の算出ダメージを0として扱う。
また、「○瘴気の大渦」での遠隔攻撃に対する回避力判定でのボーナス修正に加え、『この魔物に対して投擲・射撃攻撃を行った対象が発生させた合算ダメージの対象を、投擲・射撃攻撃を行った対象に変更する』という効果を付与する。
ただし、他のキャラが「○マガラニア」の効果を受けている場合、これらの効果を無視することができる。
○マガラニア/24(31)/生命抵抗力/短縮
各部位による攻撃で「1」以上の適用ダメージを受けた場合、1d6Rの間対象の回復量が半分(端数切り上げ)となり、対象が受ける適用ダメージが追加で+5点される。この能力を受けたキャラクターが部位の撃破を行った場合、再度1d6+3Rの間、この魔物への行為判定に+2のボーナス修正が発生し、与える物理・魔法ダメージが+5点される。
○瘴気の大禍/24(31)/生命抵抗力/半減
身の毛がよだつ程の莫大な瘴気を纏い、自身を守っている。遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得る。
このキャラと同じ乱戦エリア内の対象が手番を終えた時に、生命抵抗力判定を行い、「2d+10」点の病気属性のダメージをHPとMPに与え、精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を与える。
各部位の手番終了時、このキャラと同じ乱戦エリア内の対象は生命抵抗力判定を行い、「2d6+5」点の病気属性のHPMP適用の確定ダメージを受ける。
○再生=10点
○無限の再生力
コア部品以外の部位のHPが0の時、自身の手番開始時、その部位をHPの1/10(端数切り上げ)で復活させる。
この能力は「部位:胴体」のHPが0になった時及び「○マガラニア」を受けたキャラクターに撃破された時に、効果を失う。
●頭部
○痛恨撃
攻撃の出目が10以上の時、打撃点をさらに+12する。
▶分解性毒煙のブレス/生命抵抗/25(32)/半減
「射程2(50m)/射撃」で「対象1エリア(半径10m)/20」にブレスを吐き出し、対象に「2d6+25」の毒かつ病気属性の魔法ダメージを与え、対象の防護点を1d6Rの間適用ダメージの1/2(端数切り上げ)分減少し(最低0)、それが金属鎧の場合、減少した防護点の数値の1/2(端数切り上げ)の数値分元々の防護点が減少し、防護点が0以下になった場合、その防具は消滅する(加工しているのならば効果を受けない)。
この能力は連続した手番に使えない。
●胴体
▶二回攻撃&双撃
○呪詛とマガラニアと衰死病の鉤爪/生命抵抗力23(30)/消滅
鉤爪の攻撃が命中した時、呪詛を纏った爪が相手の気力を奪い、中に潜んでいるマガラニアが身体を蝕み、衰弱の病に冒す。対象の筋力を-6(魔物データの場合、この効果を受ける度に打撃点などを-1、合計でレベルの1/5(端数切り上げ)+2回の効果を受けると死亡する)、この効果は永続・累積し、筋力が「0」以下になったキャラクターは生死判定の余地なく死亡する。
また、この抵抗が対象の達成値を「4」点以上上回った時、鉤爪で与えたダメージの半分のダメージをMPにも適用し、対象の戦闘時に発生した有利な効果を1つ選んで解除し、MPへの適用ダメージの1/2(端数切り上げ)点を対象の手番終了時に確定ダメージとして発生させ、即座に「○マガラニア」の効果を適用する。
この効果は呪いかつ病気属性です。
○攻撃障害=不可・不可/魔法障害=不可
【部位:頭部】は近接・遠隔・魔法攻撃の対象にならない。
【部位:胴体】のHPが0になった時、この効果は失われる。
●翼
☑渾身攻撃
打撃点+8、回避力-3
▶マガラニア散布/生命抵抗力24(31)/半減
両翼を使ってマガラニアを纏った風を散布する。
「射程/形状:2(50m)/貫通」で対象に対象に「2d6+20」の病気かつ呪い属性の魔法ダメージを与え、即座に「○マガラニア」の効果を適用する。
この能力は【部位:翼】がすべて残っている場合にのみ使え、この能力を使用すると【部位:翼】のすべての主行動を終了する。
この能力は連続した手番に使えない。
●尻尾
▶テイルスイープ
戦利品
- 自動
- マガラニア結晶×魔物レベル点(500×魔物レベルG/-)
- 自動
- 腐敗した竜の鱗(10000G/赤SS)
- 2~6
- 竜の目(7000G/赤S)
- 7~12
- 竜の目(7000G/赤S)×2
- 13~
- 竜の財宝(20000G/金SS)
解説
泡沫世界の一つ、腐敗世界コラプマティカから流れ着いたドラゴンゾンビ。
マガラニアと呼ばれる原因不明の細胞がドラゴンゾンビの腐敗と穢れと結びついた結果、ドラゴンとしての機能を復元し強大な力を手に入れた。この魔物を放っておくと、この世界そのものが危なくなるだろう……
[腐敗世界コラプマティカの情報が開示されるまで詳細は伏せられている]