容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
・残念美人

【経歴】
　愛称はルヴィ。

　昔はドレイクナイトとしてブイブイ言わせてた系ドレイク。
　しかしある時、人族との争いで大好きな父と共に戦場に赴き、一敗地にまみれ父と魔剣を喪う。
　あれほど強大だった父の死と、命こそ繋いだものの力のほぼ全てを失くして以来、極度の人族恐怖症に陥ってしまう。
　剣術も失くし得意だった操霊魔法も退化し、母にも「見込みなし」と見捨てられて以来、ルヴィはボガードやゴブリンに虐げられこき使われ、気まぐれな暴力に晒されながら生きてきた。

　しかし黙ってボコられているわけではない。

　ルヴィは人族恐怖症ではあるが、蛮族恐怖症ではないのだ。

　密かに魔神と契約する技術を学び、暴力をふるったり舐めてきたり不貞を働いてきた蛮族を、密かに闇討ち・暗殺・生贄・処断・破滅の憂き目に合わせた。ルヴィはどこに出しても恥ずかしくない復讐者（ﾘﾍﾞﾝｼﾞｬｰ）なのである。


　アルフォート遠征での彼女の目的は幾つかある。

　その内の一つが、剣の欠片の回収だ。
　ちょうどお誂え向きに遠征に向かう蛮族どもがいる。一人では敵わない相手でも、搦め手と騙し討ちはお手の物。
　手が震える相手でなければ、笑顔でもってリベンジしよう。

　ただし蛮族に限る。


「手さえ震えなければねー！　ボクだって人族の一人や二人やっつけられるんですけどねー！」
「いやー残念ですねー！　でも人族って剣の欠片出てこないですからねー！　見逃してやりますとも！」


　本当に人族相手には、どうしようもなくよわよわです、どーぞー。
　一文無しプレイ。
　いやぁ、あんどろは強敵でしたね……

セッション履歴