徒手疾風拳
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 形状
- 風によくなびく白い布
- カテゴリ
- 〈格闘〉Aランク
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 白い布の形状をした魔剣。風の力を宿しており、拳に巻き付けて使用する。
- 効果
-
●風纏う拳
この武器は風属性の魔法の武器として扱います。
●風避けの加護
風属性の攻撃、または遠隔攻撃に対する回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
また、呪い属性と精神属性を除く、属性を持つ魔法や特殊能力による抵抗判定を行う際、
回避力判定で回避を試みることが可能になります。
それが「抵抗:必中」の魔法や特殊能力であっても、
行為判定の数値が存在するものであれば、その数値に対して回避力判定を行うことができます。
ただし、攻撃が命中した際に発生する特殊能力に対しては、回避力判定を試みることはできません。▶▶疾風加速
拳から勢いよく風を噴出させることで、10秒(1ラウンド)の間、
近接攻撃の命中力判定と全ての回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
この能力は1日に1分間(6ラウンド/6回)使用できます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H拳 1 +1 10 10 +1 Aランク
由来・逸話
徒手疾風拳(としゅしっぷうけん)
白い布の形状をとった魔剣が、拳で戦う者に適応した姿です。
拳に巻き付けることで効果を発揮し、拳から余った布は常に風になびいているように見えます。
風の精霊の力を宿しており、拳を振るう際に疾風が発生し、その威力と速度を増大させます。
また、装備者に向けた風や飛び道具による攻撃を、旋風によって避ける効果も持っています。