容姿・経歴・その他メモ

メイムの生い立ちは少々複雑である。
というのも、メイムの両親は、元飼い主の貴族に殺害され、それ以降元飼い主に引き取られ、歪んだ愛情を注がれ育ってきたからだ。
メイムが生まれてまだ自我が目覚める前、メイムをひと目みて気に入ったとある貴族が、メイムを己の物にしようと両親を殺害、そのままメイムを引き取り、育てたからだ。
メイムはその事を知らず、貴族の愛玩を受けるままに愛妾として育っていった。
だが、その貴族も派閥争いの果てに殺害される。
その時のどさくさで貴族の家臣に逃されたメイムは形見代わりに残された貴族の手記により、己の本当の家族の去就について知らされる。
その後、メイムは娼館に引き取られ、少女娼婦として人気を博すも、とある老ヴァグランツにより身請けされる。
老人が何を思ったのかは明らかではないが、彼女はそこで一通りの戦闘技術とドルイドの業を覚え込まされる。
だが、その老人の命も長くは保たず、再びメイムは一人きりとなった。
よるべを持たぬメイムは、精神、肉体の両面から庇護者を求め、夜のヴァイスシティを彷徨う。

性格、性質
　基本的に受け身で従順。周囲から愛されていないと分かると不安になる甘えん坊。
　天真爛漫で何も考えていないが、深刻な分離不安症を抱えており主人が居なければ攻撃的になる。

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