容姿・経歴・その他メモ

目的【平凡な人生を求めて】

一人称/ぼく

ぼくは産まれも育ちもあんまり覚えてないんだぁ。
ただ、唯一、覚えていることは幼い時から蛮族の奴隷として生かされていたんだぁ。
来る日も来る日も死体の処理をさせられたり、人間を襲う手伝いをさせられたり、食事を作らさせられたりと生きるために必死で何でもこなしてきたんだぁ。
だって、しっかり働かなかったら一緒に奴隷として働いていた人間みたいに急に食材として処刑されて食べられてしまうんだもの。
5歳ぐらいの時に僕も蛮族達を怒らせてしまって処刑されそうになったんだぁ。
殴られ、蹴られ、死にそうになるぐらいボコボコにされたんだけど通りかかりの冒険者の方に助けてもらったんだぁ。
名前は分からないけど人間の魔法剣士みたいな人だったなぁ。
その人の目的地であるマカジャハット王国に僕も連れていかれたんだぁ。
そこで、サーカスの劇団に僕は引き渡されたんだぁ。
そこでも奴隷のように働かさせられたけど以前よりは改善された。
後で分かったんだけど実はこのサーカスの団長さんは元冒険者で救ってくれた魔法剣士さんのお師匠さんらしいんだぁ。
僕も魔法の手ほどきは団長さん仕込みだ。
サーカス劇団での生活は普通に考えればブラックという職場だったかもしれなかったけど少ないながらお給料も貰えたことが何よりも嬉しかったんだぁ。
僕はシャワーを浴びたら綺麗な白毛のタビットだったから団長からピエロをやらないかと頼まれて二つ返事で了承したんだぁ。
白毛のタビットのピエロの登場は珍しさもあってかマカジャハット王国で一躍有名なサーカス劇団になったんだぁ。
有名になったことで綺麗なお姉さんたちからモフモフしたいって僕に言ってくるんだぁ。
はじめての経験だったから僕もデレデレしちゃって…
とある綺麗なお姉さんと親密な関係になって、借金の連帯保証人になって欲しいと頼まれて僕は誰かの役に立つのならと思ってサインしちゃったんだぁ。
そしたらお決まりのパターンみたいに消えてしまって借金だけが残ったんだ。
少ない貯金だけじゃ払えず団長にも迷惑を掛けた。
お金を返すために僕は大金を稼げる冒険者になる事を決めたんだぁ。
そこからはハーヴェスに移り住んで3年。丁度借金も完済して10歳になる。

みんなは僕の人生を波乱万丈な人生と言うけどこれが僕の歩んできた道だ。
みんなが思う平凡な人生ってなんだろうなと考えながらラミーにとっての人生を見つけに行く旅に出ようと思う。

経歴
・臨死体験をしたことがある
・恋愛で注目を集めてしまう
・破産した

ハプニング
・蛮族の奴隷　蛮族に捕われ、奴隷になるか食料になるかを選ばされる環境で生まれた。家族の努力かきみの機転か、いまは自由の身になれた

セッション履歴

収支履歴