容姿・経歴・その他メモ

プロセルシア地方の北部の山中に隠れ住む高山植物種メリアの狩猟民族出身。
神官長(村の長)である父の影響で神官見習いとして生まれ育つ。しかしそそっかしい性格が災いして神官としては落ちこぼれである。

村では穢れる事を非常に恐れており、外部の知識を得た者は[心が穢れ悪魔になる]として外部の品や書物は神殿の保管庫に封印し触れる事を禁止している。だがリンゴンは神官見習い故に保管庫が手近にある事や幼さが悪戯して好奇心で保管庫から知識(技能:薬剤師)を得てしまう。会得後は村民に隠しながら薬草を収集し薬の作成、自分で試すなど経験を積む事が1年程続いたが道具の片付け忘れを切っ掛けに発覚。禁忌を侵したとしてリンゴンは名前の剥奪と集落からの追放を受けてしまうのであった。

村を追放されたリンゴンはギルドがある町まで降りて医者付きの薬剤師として働き経験を積む。しかし医療術より治癒術が評価される世界では中々お金が貯まらないので副業として冒険者を始めてみたが果たして―――――


◯以下はよく使いそうな設定
●他種族はメリア族を取って食うと先入観(少数種族で隔絶した集落出身により)。
・怯えると神殿から持ち出した薬草図鑑に書いてある様に煎じられると言い出す。
●苔桃(高山植物/常緑小低木)由来の苦手や悩みがある。
・自分の背の低さを気にしている(148cm)。
・寒さに強いが暑さに弱い(−40°でも耐えられる)。
・実はピッツのメロンが弾む度に精神ダメージを受けている(まな板)。
●苔桃の花言葉(反抗心/冷淡/くじけない/幼い心)
●一般技能は薬の材料を山で集めて薬を作成した事で身についた。

セッション履歴

収支履歴