千燃草
基本取引価格:5000
- 知名度
- 13
- 形状
- 永久に燃え続ける花
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 永久に燃え続ける花。ランタン等に入れれば光源として機能する。
- 効果
-
永久に燃え続ける花。ランタン等に入れれば光源として機能する。水や閉じた袋の中に入れたりすることで一時的な消化が可能。取り出すと再び燃え始める。
ダメージを与えるような攻撃等により破壊すると、特別な効果を持たない灰に変化する。
由来・逸話
ラクシアの野原や森に咲く、薄桃色の花を咲かせる植物の一種の中で稀に突然変異で発生する、一度火が付くと永久に燃え続ける花です。火がついていない状態で通常の個体と区別する事は困難を極めるため、概ね大火事の焼け跡からのみ発見されます。その性質から、消えない山火事の原因として冒険者に捜索依頼が出される事もしばしばです。利用価値と稀少価値は共に非常に高く、様々な場所の灯りや燃料としてしばしば用いられています。水や閉じた袋の中に入れたりすることで一時的な消化が可能ですが、取り出すと再び燃え始めるため注意が必要です。