誕生日:3月10日
メルとその兄弟姉妹の母にあたる。本人は知力がずば抜けて高く、それを活かして有名な学校で魔法と、自身が得意とする学問である歴史学を教えている。仕事が暇な時は当主の務めを果たしつつ、人族の歴史研究に勤しんでいる。
なお、彼女の前で(彼女の)夫の話をしてはいけない。それは何故か？…惚気話が止まらなくなってしまうからだ。夫婦仲が良好なのは良い事だが。

誕生日:7月6日
メルとその兄弟姉妹の父であり、ロシェルの夫である。成人して間もない頃にプロポーズされ、なんやかんやでロシェルとの間に6人もの子供を授かったのである。尻に敷かれている気がしないでもないが夫婦仲は良好で、子供たちとも楽しく触れ合える円満な家族ライフを満喫している。

誕生日:1月12日
ロシェルの弟である。何故彼が当主じゃないのかというと、人族領に住んでいる以上、近親姦を避けつつドレイク同士で子を成すことは非常に困難である。しかし、人族が出産をするとなると命懸けで子供も無事に生まれるか分かったものではない。
そこで、大破局の頃のローゼンフィールド家当主、メイヴィス(ロシェルたちから見て4代前。つまり高祖母である)は、「これからの家の当主は、可能な限り女が担うことにする」という大きな方針転換をすることにした。これならば、後継者が産まれるまでに当主が死んだり、配偶者が死ぬといった事態に陥るリスクを減らせるのではないか…という思惑あってのことだった。
そういう訳で、今当主をやっているのはではなくなのだ。ビル本人は一族が生き残る為ならばと、この方針を心から受け入れている。

誕生日:11月9日
ロシェルの妹である。彼女は…とにかくゆるい。ほんわかとしていて、ゆったりとしていて…良く人から好かれているが、真面目さとは無縁の存在である。
だが、相談事や悩みには真摯に向き合ったりするなど人との信頼関係を大事にする一面がある。ロアナがサムの悩み事(大体ロシェル絡み)をよく聞いている、というのは巷で有名な話だ。

誕生日:7月3日
ロシェルとサムの間に産まれた初めての子供。父の血が強く出たのか人間で、それでも母がドレイクとだけあって身体能力は普通の人間より一回り強かった。今彼は商人の職に就いており、お嫁さん探しをしていて30までには見つけたいとのこと。

誕生日:1月10日
ロシェルとサムの間に産まれた2番目の子。女の子かつドレイクと、母譲りな所が多く出た。
立派な後継者になるために今もなお鍛錬と勉強をしており、既に一端の戦士の実力を超えている。

誕生日:7月27日
ロシェルとサムの間に産まれた3番目の子。ナイトメアだったが、母はドレイク。卵生なので何の問題ですか♀ということで無事に産まれた。高身長かつ凄まじい美貌の持ち主な為彼女と求婚したい者が後を絶たないが、これまで婚約を申し込んだ男たちは皆、にべもなく断られている。彼女自身は作曲家の職に就いている。

誕生日:6月14日
ロシェルとサムの間に産まれた4番目の子。父の血が強く出るとそうなるのか、長男のアダムと同じく人間の男であった。
つい最近成人したばかりで、これから職業訓練を積んでいくらしい。弟ながらアダムのお嫁さん探しの遅さを心配しており、今のうちにお嫁さん探しをしようとしている。

誕生日:4月16日
ロシェルとサムの間に産まれた6番目の子。といってもメルとの双子で、マヤが後に出てきただけである。まだまだ幼くロリロリしさ全開のょぅι゛ょだが舐めてかかってはいけない。ドレイクというだけである程度の強さは約束されているのだから。
今は将来に向けて知見を広めようとするべくメルと同じく旅に出ている。