ヅダ
- 価格
- 購入
- 25000G
- レンタル
- 25000G
- 適正レベル
- 6 ~ 9
- 知能
- なし
- 知覚
- 機械
- 言語
- 無し
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 移動速度
- -
Lv | 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP | 生命抵抗 | 精神抵抗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 無し | ― | ― | ― | 8 | 60 | ― | 9 | 9 |
7 | 無し | ― | ― | ― | 8 | 60 | ― | 9 | 9 |
8 | 無し | ― | ― | ― | 8 | 60 | ― | 9 | 9 |
9 | 無し | ― | ― | ― | 8 | 60 | ― | 9 | 9 |
特殊能力
○装着状態
転倒が起こっても落馬(→「I」91頁)しません。瞬間移動やそれに準じる効果以外で、騎手と騎戦の位置(エリア、座標)を異なったものにする効果を受けません。
騎獣自身の移動が行えません。移動は騎手自身によって行わねばなりません(なお、この状態でも騎乗は騎乗です。他の騎談獣に騎乗することはできません(→「III」85頁)。
騎獣の回避力判定が、騎手のそれに「-2」したもので行われます。
○機体限界
この騎獣の騎乗時、騎手の行為判定の基準値は「14」を超える事が出来ません。戦士系技能Lvや能力ボーナスがどんなに高くともそれを超える事はありません。
○マギスフィア代替(中)
騎手は<マギスフィア(中)>を装備しているものとして廃動機術を行使できます。
ただし、(マギスフィア)が変形してその後の廃動機術行使に使えなくなるもの(【オートモビル】【クリエイトウェポン】など)や、<マギスフィア)の破壊に繋がるもの(【グレネード】【バイルシューター】【マナポリー】など)は行使できません。
○シールドピック装備
肩部に装備したシールドピックで「形状:突破」の攻撃の際に騎手の命中力でこの騎獣も攻撃出来るようになります。ダメージは「2d6+10」となります。
○強制噴射装置【前提:特殊能力開放】
回避判定の直前にこの効果は使用できます。
各部スラスターを強制的に噴射し、回避行動を取り、1度だけ回避力「+1」しますが、以降は自身の手番開始まで回避力「-3」のペナルティを受けます。
この効果はMPを6点消費します。
○空中制御プログラム
高飛び、幅跳び、軽業、受け身、判定時、判定値に「+2」のボーナスを得ます。
○土星エンジン専用マナタンク
魔香水を5個分入れる為のタンクがあります。
魔香水1個の量で【特殊能力:土星エンジン】と【特徴能力:土星エンジンリミッター解除】を2回だけ使用する事が出来ます。
魔香水を1個を入れる為に1分の時間が必要になります。
△≫土星エンジン
背部スラスターを使用し高速で移動し、次の手番まで下記の効果を獲得します。
①次の手番まで移動値+9
②任意のタイミングで1回だけ回避力判定に「+1」のボーナス修正
③1分の間、高飛び、幅跳び、軽業、受け身判定に「+2」のボーナス修正、及び跳躍する際に「6m」跳ぶ事が可能
④1分の間、移動方法が「浮遊」となり、落下ダメージを半減します。
この効果は連続した使用はできず、【特殊能力:土星エンジンリミッター解除】の後も使用出来ません
△≫土星エンジンリミッター解除【前提:特殊能力開放】
背部スラスターを使用し高速で移動し、次の手番まで下記の効果ボーナス修正を獲得します。また、どの選択をしても騎手は手番の終了時に「15-生命力ボーナス×2」点の確定ダメージを受け、騎獣は「10」点の確定ダメージを受けます。
①次の手番まで移動値+15
②任意のタイミングで1回だけ回避力判定に「+2」のボーナス修正
③任意のタイミングで2回だけ回避力判定に「+1」のボーナス修正
④1分の間、高飛び、幅跳び、軽業、受け身判定に「+4」のボーナス修正、及び跳躍する際に「18m」跳ぶ事が可能になる。
⑤即座に20mの敵が存在しない任意の方向への乱戦範囲の離脱。
⑥1分の間、移動方法が「浮遊」となり、移動力値が「+3」され、落下ダメージを無効化します。
また、3回の連続した使用で次の手番から強制的にこの効果が発動し(騎手が気絶、または死亡している場合③が選択されます。)、6回の連続した使用で、自身を中心に「範囲5m/対象全て」に「威力60+11」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この効果の使用により次の手番終了まで敏捷度に「+2」の修正を獲得します。また、連続した使用の場合、前の手番で獲得した効果が消滅せず、累積していきます。
解説
機動外骨格の試作シリーズのファーストロット機です。
可変機動外骨格の計画が難航している最中にこの機体は開発されました。機体スペックはまずまずといった所ですが背部に土星エンジンが搭載され、凄まじい機動性を獲得した、他のファーストロットの追随を許さなかった機体です。
土星エンジンの出力に機体が追いついていない為、連続した運用によってシステムが異常を起こし、自爆するまで土星エンジンが加速し続ける難点を抱えています。
また、この機体はコンペで負けている為、一切の改良が加えられないで販売され、一部のマニアにのみ運用されました。
⚠︎当社は土星エンジンのリミッターを解除した運用による怪我、死亡事故の責任は一切負いません。⚠︎