ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

イェル・ラォ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

イェル・ラォ

プレイヤー:「」

喪われた物語をこの世へ還す。…これはそのための旅です」

種族
スノウエルフ
年齢
126
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/厳つき氷]
生まれ
妖精使い
信仰
“妖精神”アステリア
ランク
グレートソード
穢れ
0
10
2
14
10
11
5
7
10
11
成長
2
成長
3
成長
0
成長
3
成長
4
成長
5
器用度
22
敏捷度
24
筋力
7
生命力
12
知力
28
精神力
30
増強
2
増強
1
増強
増強
増強
2
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
1
生命力
2
知力
5
精神力
5
生命抵抗
9
精神抵抗
12
HP
33
MP
51
冒険者レベル
7

経験点

使用
30,000
残り
0
総計
30,000

技能

フェアリーテイマー
7
スカウト
7
セージ
6

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》
  • 《魔法拡大の達人》
  • 《マリオネット》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《鋭い目》

秘伝

  • 《リミットオーバー》
  • 《戦域魔導術アンナマリーア》
  • 《戦域魔導術ベロニカ》
  • 《戦域魔導術トルクワート》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 11
観察 12
セージ技能レベル6 知識 11
魔物知識
+1=12
先制力
11
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
神紀文明語
魔法文明語
魔動機文明語
妖精語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
フェアリーテイマー技能レベル7
使用可能ランク9
妖精魔法
12 12 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈ソフトレザー〉 7 3
合計:すべての防具・効果 0 3
装飾品 効果
〈とんがり帽子〉 魔物知識判定に+1
〈ひらめき眼鏡〉 見識判定、探索判定に+1
〈華美なる宝石飾り〉
〈代わりて囀る喉〉 魔法行使判定の自動失敗を出目7に変更
背中 〈インテリアニマルサック〉 探索、魔物知識、異常感知、危険感知、罠回避の各判定に+1
右手 〈叡智の腕輪〉 知力増強+2
左手 〈宗匠の腕輪〉 器用度増強+2
〈俊足の指輪〉 敏捷度増強+1
所持金
3,568 G
預金/借金
G

所持品

〈冒険者セット〉
〈スカウト用ツール〉
〈魔香草〉*3
〈魔香水〉*3
〈保存食(1週間分)〉
〈着替えセット(1週間分)〉
〈調理道具セット〉
〈食器セット〉
〈ティーセット〉
〈テント(4人用)〉
〈毛布〉
〈羽ペン〉
〈インク〉
〈羊皮紙〉

〈俊足の指輪〉*2
〈魔晶石[5点]〉*5
〈ロッセリーニの印形絵具〉*7

名誉点
50
冒険者ランク
グレートソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク200
秘伝0
〈華美なる宝石飾り〉
〈『七色のマナ』特別行使学〉入門50
〈古モルガナンシン王国式戦域魔導術〉入門50
〈ロッセリーニの調声器〉
〈ロッセリーニの調声器〉

容姿・経歴・その他メモ

故郷の何もかもが嫌でした。寒々しい風土、時が止まったかのような暮らし、そして誰のためとも分からぬ伝統の生業。
特にその生業を嫌っていました。喪われた物語を発見し、保存するというまるで石をただ積み上げていくかのような使命。
積み上げられた石はそれ相応の労力が支払われたものなのでしょうが、けれどもそれはただの石の塔に過ぎません。
それ自体が何かの意味があるわけではないし、軽く足先で小突かれれば容易く崩れて後には何も残らない無為なものです。
そんなことにエルフの長い人生の全てを費やすなんて馬鹿みたいじゃないですか。だから私は故郷を飛び出しました。
けれども、今の私はその血の運命に従うかのように世界を回り、喪われた物語、顧みられなかった物語を拾い集めています。
宿命からは逃れられなかったということでしょうか。それともこれは私が私自身の意思で選び取った在り方なのでしょうか。
分からないのです。

イェル・ラォが生まれたのはウルシラ地方を東西に分かつタミール山脈、その西側の斜面の中途にある遺跡の中だ。
そこには古代遺跡を一部利用して作られた雪国のエルフスノウエルフの隠れ里があった。彼らはいつ頃か分からないくらい遠い昔からそこにいる。
そのエルフたちはこの遺跡に居着いた頃からある特殊な役目を代々引き継ぎ、ずっとそれをまっとうするため大陸中を旅していた。
その役目とは『物語の蒐集』だ。それもユーシズやハールーンにある大図書館が収蔵するような綺羅びやかな物語ではない。
語られなかった敗者の話。途中で途切れたために忘れ去られようとしている物語。妖精や土地だけが覚えている出来事。
そんな多くの人々からは求められていない物語を写本にして掻き集め、図書館めいた故郷の遺跡へひとつずつ大事に納めていく。
そういったことを延々と営んできた、そんなエルフたちだった。
誰かのためではない。辿り着くべき目標があるわけでもない。それに何の意味があるのか、一族の誰も知らない。
ただ長い時間をかけて継承されてきたその役目を不思議と誰も投げ出さず、生涯をかけて役目を果たしてきたのだという。
収蔵された物語以外には遺産など残っていない遺跡と雪しか無いところだったから、時代の大きな変化の影響も受けなかった。
大崩落ディアボリック・トライアンフ〉も遺跡の入口を堅く閉じてやり過ごした。結局は蛮族も魔神もそこには見向きもしなかったというが。
まるで時間の流れの残滓が吹き溜まりになって形を作ったようなその集落がイェルにとっての故郷だった。

幼いイェルは集落のその在り方が理解できなかった。ずっと嫌っていた。
旅に出ては誰が読むとも知れない物語をこつこつと持ち帰って保存する。それに何の意味があるのか集落の誰も口にしない。
誰かや掟に強制されているというわけでもない。それがすべきことだと生まれた時から知っているように粛々と行っている。
それがタミール山脈の短い春に湧き出す昆虫のような生き方に思えて、イェルは心の何処かで集落の人々と距離を置いていた。
もともと人付き合いは苦手なのもあり、他のエルフよりも山脈の天然自然に宿る妖精たちと戯れていたのがイェルの幼少期の記憶だ。
不思議とその集落のエルフたちは妖精との対話を得手とする者が多かった。彼らから物語を聞くためだ、と長老は語っていた。
妖精たちに時間の概念はない。昨日のことも1000年前のことも一緒くただ。余程高位の妖精でなければその違いさえ分からない。
そんな彼らの語る物語にどれだけの信憑性があるのだろう。イェルは長老の話をずっと話半分に聞いていた。
時の流れが凍ったようなこの集落で骨を埋めるなんて真っ平御免だ。成人したらこんな故郷からは必ず出ていってやる。
そう思っていたし、そして実際に実行した。イェルが世界へ向けて旅立ったのは17歳を迎える春の出来事だった。

集落の外の世界がイェルの思い描いたものだったかというと、実のところかなり違った。
知らない人族と接するのは恐ろしかったし、正直なところ126歳を迎えた今でさえ未だに慣れずなかなか目を合わせて喋られない。
自然の只中にあった故郷と違って街中には妖精の数が少なく、そういう場にいると頼れるものがなくて心細さを感じた。
何より、寒いところはもう嫌だと南へ向かったら今度は暑かった。暑いところも嫌になった。この世はなんて生き難いんだろう。
このように苦労は多かったものの、イェルはそれなりに集落の外での生活を謳歌していたといえる。
コミュニケーションにやや難はあったもののイェルの妖精使いフェアリーテイマーとしての腕前がそれを補って余りあったのも彼女を助けた。
早々に冒険者ギルドに入って冒険者になるという判断も正解だった。ギルドの支援は頼りの無い彼女の後ろ盾になってくれた。
旅の中で様々な景色を目にし、様々な出来事に遭遇した。エルフらしい好奇心を満足させるには十分な瑞々しい体験だった。
人付き合いが苦手なのはそのままに長く旅をしていれば縁の深い知己もできたし、彼らとの語らいも好ましいものだった。
冒険者として充実した日々を送っていたイェルだったが、ある遺跡の調査に同行した際に運命的な出会いを果たす。
回収された魔導書を含む書物の中に、魔法文明時代に綴られた物語の詩篇を綴った本があったのだ。

血は争えないのかもしれない。手にとって目にする機会に恵まれたイェルの脳裏にその詩篇がこびり着いて離れなくなった。
結局悩んだ末に、高値で売り払える魔導書を冒険の同行者に譲って自身はその詩篇の本を手に入れた。
本は半ば崩れており、ページは散逸していて完全な状態ではない。構わない、手に入れたのは気の迷いだ。そう思っていた。
だが運命とは奇なるもので、偶然により散逸したページは少しずつイェルの手元に集まっていった。
途中からはわざわざ追い求めて喪われたページを探し求めた。十年の年月をかけてイェルは物語を完全な状態にした。
神紀文明のちっぽけな小神について綴られた詩篇だ。その物語に魔術的な価値は存在しないし、学術的な意味があるかも知らない。
でも、イェルがこうして執念をもって求めなければ誰の目にも触れること無くこの物語は歴史の闇に埋もれていた。
完成した詩篇を前にイェルは迷い、そして最終的な結論を出した。あれだけ忌避していた故郷へその本を手に帰った。
詩篇を書庫へと収めるために戻ってきた彼女へ同郷のエルフは言った。「いずれ必ず帰ってくると思っていたよ」と。
そういうものなのだと。この地に生まれて旅立ったエルフはいつか“物語”と出会ってこの地に帰って来るのだと。

以来、イェルは喪われた物語を追って冒険者を続けている。
世界各地を巡り、妖精と語らい、遺跡の盗掘に同行して、そうして綴られたまま静かに朽ちようとしている頁を探求している。
内心は複雑だ。自分が何故そうしているのかという答えは見いだせていない。
血の宿命なのか。故郷から逃げきれなかった結果なのか。自ら選び取った道なのか。本能から選ばされた在り方に過ぎないのか。
今の自分があの集落のエルフたちと同じ生き方をしていることに気づかないほど、彼女はもう若くはない。
だが少なくとも拾い上げた物語を手放さなかったのは彼女自身だ。あのまま忘れてしまうことに我慢がならなかった。
この旅が終わる時、答えが見つかるのか、それともまた新しい問いだけが残るのかは分からない。
少なくとも納得するまでは誰からも顧みられることのなかった物語を探すイェル・ラォの旅路は続いていくのだろう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 30,000 36,000 350 器用×2
敏捷×3
生命×3
知力×4
精神×5
能力値作成履歴#664923-2
取得総計 30,000 36,000 350 17

収支履歴

〈ソフトレザー〉::-150

〈華美なる宝石飾り〉::-200
〈妖精使いの宝石(レベル7)〉::-1200

〈とんがり帽子〉::-3000
〈ひらめき眼鏡〉::-4000
〈代わりて囀る喉〉::-2900
〈インテリアニマルサック〉::-9000

〈ロッセリーニの調声器〉::-1000
〈ロッセリーニの魔導筆〉::-2000
〈ロッセリーニの印形絵具〉*7::-100*7

〈宗匠の腕輪〉::-1000
〈叡智の腕輪〉::-1000

〈冒険者セット〉::-100
〈スカウト用ツール〉::-100
〈魔香草〉*3::-100*3
〈魔香水〉*3::-600*3
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈ティーセット〉::-60
〈テント(4人用)〉::-250
〈毛布〉::-40
〈羽ペン〉::-2
〈インク〉::-3
〈羊皮紙〉::-5

〈俊足の指輪〉*2::-500*2
〈魔晶石[5点]〉*5::-500*5

チャットパレット