''概要''

生まれつき〈悪魔の印（召異の刺青）〉を持つ、悪魔付きのアルヴの青年。その出自と知力が最低値ということもあり、頭が悪いというより、純粋に育ちが悪い。そのせいか年齢の割には人生や物事に対しての諦めが見え隠れしている。
自分の中で決めた優先順位に従って為すべきことをなそうとするが、そこに自分を大事することは含まれていない。かといって自暴自棄になっているわけではなく、影に生きることを徹しているだけ。

経歴

生まれた環境:辺境な無知の村

アルヴのことを知らない辺境の村で育った。奇異な外見も気にされなかったか、忌避されたかで行きやすさは違っただろう
親のいない、おかしな見た目の子どもの兄妹。疎んじられるのも当然だ。けれでも、この集落の性質なのか表立って迫害とまではなってなかった。まぁ、村人たちが本心ではどう思っていたのかは知らないが。

身体のどこかに刺青がある

物心ついたときにはすでに右手の甲に刺青があった。それが魔神と契約を示す〈悪魔の印〉だと知ったのは、そこに封じられていた小魔からの語り掛けだ。奴に聞いてもいつだれがオレにこの刺青を刻んだのかは教えてくれない。

己に何等かの誓いを立てている

オレは親の顔を知らない。気づいたときには家族は妹だけだった。それでも、年の近い――幼馴染と呼べる奴は、穢れた身のオレに対しても忌避せず接してきてはくれた。つっても、オレは魔神に憑かれた穢れた存在だ。ならあいつらの迷惑にならないよう影に徹して生きていくのがオレの生き方なのだろうよ。

同じ夢を何度も見ている

眠るたびに幾度となく聞こえてくるオレを呼ぶ声。誰が？　なぜ？　オレに何を求める？　わからない。問いかけても答えは返ってこない。これは、オレ自身の手で探さなくてはいけないのだろうか。

冒険に出た理由

グリフォンロードの導入に合わせる。他の経歴もグリフォンロードの導入や設定に合わせて適宜変更

セッション履歴

収支履歴