銀髪金眼に黒い小角の生えたエルフ譲りの美貌を持つ長駆のイケメン。
しかしナイトメアとして生まれた為か耳は人耳である。

真語魔法と妖精魔法の歴史ある家の長男として生まれるがナイトメアであった為忌子として扱われる。
5年後に弟が生まれると辛うじて掛けられていた両親の手もなくなり、家への対抗と一人でガラクタを弄って時間を潰せる魔動機術に興味を持ち独学で勉強・研究を始め、同時に関わりの深いガンの修練も始める。
成人近くなると、女好きの性分と生まれ出た家の家格と美貌を持つ忌子への怖いもの見たさへの興味から寄ってくる女性を相手に意趣返しでもある女遊び(火遊びを含む)をし始める。
弟が成人して1年が経ち落ち着いた為、家から絶縁を言い渡され出奔する。

戦闘スタイルは魔動機術と2Hのガンを使うスナイパー。幼馴染の美人エルフの「ベル・グライア」とバディを組みスポッターを任せている。
女好きな為、可愛い子や美人を見かけて軽く口説いたりするとベルによく折檻される。……が、美人に踏まれることをご褒美だと思っている上に、踏まれると思考や射撃が冴える為によくベルに「踏んでくれ」と自ら頼み喜んでいるので変態である。



そして現状は装備の維持に資金繰りが厳しくベルのヒモのような生活を送っている。
つまりダメで残念なイケメンである

実はベルとは7~8年の付き合いであり、恋仲である。最初は火遊び相手の一人であったが似たような境遇から惹かれあい、今はベルだけを深く愛している。今では女好きとしての行動はベルの気を引く為であり、女遊び・火遊びは一切していない。また、夜は普段とは違い主導権を握っており、7~8年の年月の間に抱き続けた為、隅々までベルをカイル専用に開発し尽くしている。(おかげでベルのバストサイズは出会った頃ははCカップだったが今はGカップまで成長している。)