容姿・経歴・その他メモ

身長

161cm

体重

60kg

髪

瞳

肌

経歴

A 5-2:まだ恋をしたことがない
B 5-6:絶対に知られたくない秘密がある
C 3-5: 決して手放せない小物がある

ニナ・アイアナ(Nina・Aiyana)

コヨーテのリカント。別の大陸から来た一族出身の女性。
優しく育てられたが、過保護だったのに反発しており成人と同時に家を出た。
それから10年以上一人でふらふらと旅をしながら一人で旅していた。毎日自由に冒険したりして楽しんでいた。
日々新しい人に会うのが好きだったが、今思えば寂しい夜もあった。気もする。

子供が欲しいので結婚したいと思っているが、恋に落ちたことはない。
結婚に関連すると聞いてティダン様を信仰し始めた。不思議なもので、信仰してみると他にも共感できる考えが見つかり、今ではティダン様のことを結構気に入っている。
結婚したいのは昔から結婚は良いものというものを両親に刷り込まれたためではないか？と一瞬迷ったこともあるが、そうだとしても結婚したいと思っているところも含めて現在の自分だと思うようになった。
（実際、アルフレイム大陸にいる一族が減っていっている現状からニナも家庭を持つことを期待されていた側面はある）
30歳にもなって誰にも恋をしたことがないことがニナにとっては唯一のコンプレックスであり、他の人にバレないように隠している。
恋をすると世界がきらめくらしい。それを体験したいし、その人のためならなんでもできるって感覚も持ってみたい。

数年前からはシルベストに定住している。特に理由はないがなんとなく居心地が良かったから。
そこで所属することになった冒険者ギルド〈蕾〉（ポーチカ）はとても小さく、気がついたらファルカシュ夫妻と実質的にパーティを組むことになっていた。パーティを組んで任務に行くようになったのは人生で初めて。色々な瞬間で夫婦の絆を感じる。
ある時から、奈落の魔域から連れ帰ってきた男の子もパーティに加わるようになった。グレブ君というらしい。何を考えているかよくわからないがとにかく活発になったようで良かった。

歌うのが好き。別にうまくもないしへたでもないが、よく歌っている。
人と一緒に何かをするのが好き。わいわいしている中にいると安心する。
戦うのはあまり好きじゃない。強くなるとその力を人にむけてしまうことを想像してしまって自分で怖くなる。

好きなことは大きな声を出すことと歌うこと。すっきりするから。あとりんごをまるかじりすること。おいしいから。
嫌いなことは突然大声を出されること。びっくりするから。

「はいな！ニナ・アイアナ！」
「この首飾り、昔滞在してた街を離れる時に餞別でもらったんよ。かわいいやろ〜」
「ミアの歌はほんにきれいやね、私もそんなふうに歌えたらな〜」
「ジグが前に出てくれるようになってほんに助かってるんよ。ちょっと前までは私だけ前で大変だったんだかんね」
「！今のは危なかったね。あんがと、グレブ！」

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