アルヴァ・クロフォード
プレイヤー:五郎
「大丈夫、決して置いて行きません。もう失うのは嫌ですから」
- 種族
- 人間
- 年齢
- 18歳
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- 冒険者
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 技
- 9
- 体
- 9
- 心
- 12
- A
- 11
- B
- 8
- C
- 10
- D
- 9
- E
- 8
- F
- 9
- 成長
- 1
- 成長
- 7
- 成長
- 8
- 成長
- 6
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 器用度
- 21
- 敏捷度
- 24
- 筋力
- 27
- 生命力
- 24
- 知力
- 21
- 精神力
- 21
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 4
- 筋力
- 4
- 生命力
- 4
- 知力
- 3
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 8
- HP
- 39
- MP
- 21
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 11,000
- 残り
- 90
- 総計
- 11,090
技能
- バトルダンサー
- 5
- スカウト
- 3
- エンハンサー
- 2
戦闘特技
- 《斬り返しⅠ》
- 《武器習熟A/ソード》
- 《全力攻撃Ⅰ》
- 《武器習熟S/ソード》
練技
- 【マッスルベアー】
- 【キャッツアイ】
判定パッケージ
スカウト技能レベル3 | 技巧 | 6 | |
---|---|---|---|
運動 | 7 | ||
観察 | 6 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 7
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 24 m
- 全力移動
- 72 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル5 | 27 | 8 | ― | ― | 9 |
《武器習熟S/ソード》 | ― | ― | ― | ― | 3 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フランベルジュ | 2H | 23 | 8 | 38 | 10 | 12 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル5 | 27 | 9 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | クロースアーマー | 1 | 2 | |||
合計: すべて | 9 | 2 |
- 所持金
- 14,555 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
冒険者セット、保存食一週間分
- 名誉点
- 95
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
裕福な家に生まれた、大ゲンカしたことある、魔剣の迷宮で迷子になったことがある、失われた場所を取り戻す為
両親が高名な冒険者だったアルヴァは比較的裕福だったと言えるだろう。家が裕福なことで様々な事に挑戦できるチャンスと、生まれ持った天性の才で、頭角を現していく。しかし性格まで親と似てしまったアルヴァはある時、家を出て冒険者になる決心をする。未知なる世界と冒険への憧れは何物にも止めることは出来ない。それを知っている両親はアルヴァを快く送り出した。
彼女は自分で見つけた冒険者ギルドに所属することになった。そこは高名ではないものの少数精鋭、ギルドマスターも含めて計5人程の小さなギルドだった。そこでの冒険や触れ合いはアルヴァにとってとても良い刺激となり、才能は更に磨かれた。しかし全ての人が彼女ほど上手く物事が進むわけではない。当然、アルヴァが次々と踏破する道を歩くのがやっとのメンバーは彼女を疎ましく思うようになる。
ある魔剣の迷宮を攻略する際、アルヴァとパーティーメンバーの間で意見が割れた。最終層目前にして一度引き返そうというのだ、アルヴァにとって後退など以ての外、寧ろ何故この程度でへこたれているのかが分からない。そう、彼女は典型的な「人の心が分からない天才」になってしまっていた。一度も大きな挫折や失敗をしたことのない彼女は自身の限界を未だに知らなかった。入念な下調べ、丁寧な攻略、十全な用意。これらを怠らない彼女は寧ろ、物資と資材が尽き欠けているここからの進軍こそ未知のものだった。未知や限界に挑むことこそ冒険者と理想を述べるアルヴァとついていけないパーティーメンバーの間に入った亀裂は凄まじい物だった。結果、彼女は単独で最終層へと挑み、その他のパーティーメンバーは引き返していった。しかしそこが運命の分かれ道だった。
アルヴァは最終層の探索を開始、終始一歩間違えたら死ぬ罠や、自分では決して勝てない敵から逃げ回り、ようやく最奥まで辿り着いた。しかし、自身は既にボロボロでありこの状態で魔剣に勝利するなど無理だと悟っていた。せめて一目魔剣の姿を拝もうと中に入る、そこには一人の少女がこちらに向いて座っていた。その少女が自身が求めていた魔剣の化身だと理解したアルヴァは何故自分を攻撃しないのかを問う。それにたいして魔剣はお前があまりにも哀れだからだと語る。言葉の真意を理解できないアルヴァに対して、引き返した仲間のパーティーの姿を見せる。それは魔剣の迷宮が見る景色、パーティーの最後が映されていた。
引き返したパーティーは迷宮から出た直後に不運にも蛮族の群れと遭遇し、全員が命を落とした。もしアルヴァが居たとしてもその結果は変わらないほど、蛮族との力の差は歴然だった。前衛にいたファイターは蛮族の魔法使いに焼き殺された、善戦していたグラップラーは燃えている仲間に気を取られて巨大な棍棒で叩き潰された。後衛にいたソーサラーと、プリーストは為す術もなく袋叩きにされている内に、息をしなくなった。一部始終を見ていたマギテックシューターのギルドマスターは、蛮族のリーダーとの相討ちを狙って単身突撃。蛮族の魔剣で一閃、首を搔き切られ頭が飛んだ。そこは魔剣の迷宮の認知範囲内、凄惨な映像をアルヴァは目に焼き付けることになった。そこでアルヴァは自身の愚かさ、傲慢、慢心、侮り、そして限界を悟った。何でもできる、という驕りは粉々になった。結果的に自身が生き残っているから良い、という結論に到達できるほど彼女の感性は非人間的ではなかった。静かに涙を流し、嗚咽するアルヴァを魔剣は心底憐れみ「精々身の振り分けを考えろ」と蛮族がいる入り口とは異なる入り口に転送され、街へと戻った。
長い時間をかけて彼女は再び歩き出す、二度と同じ過ちを繰り返さない為に。二度と仲間を失わないように。こんな愚かな自分と共に、再び歩んでくれる仲間を探しに出る。名も無くなった誰もいない冒険者ギルドの酒場から今日も駆け出していく、もう一度自分の居場所を作る為に。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1月31日 | 最初の冒険 | 1,6801,530 |
13
| 敏捷×2 | 筋力×2 知力×1
|
| | |
2月1日 | 蛮族を駆逐せよ | 2,9802,500 |
27
| 敏捷×3 | 筋力×2 生命×1
|
| | |
3月28日 | 【暗い洞窟に潜む罠】 | 3,43025,350 |
55
| 敏捷×2 | 生命×5 筋力×4 器用×1
|
| | |
取得総計 | 11,090 | 30,580 | 95 | 23 |
収支履歴
バスタードソード::-560 クロースアーマー::-15 冒険者セット::-100 保存食一週間分::-50 バスターソード::280 センチネル::-14000 フランベルジュ::-1580