マンモス・ファング
基本取引価格:非売品
- 知名度
- /
- 形状
- バレルが二つ並んだ異様な形状の【ガン】
- カテゴリ
- 〈ガン〉A
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 一度の遠距離攻撃で二発の弾丸を射撃可能。同時射撃時威力【-10】。
- 効果
-
この【ガン】の弾丸が(2)発装填されおり、遠距離攻撃を行う際に、MPを二発分消費することで弾丸を二発同時射撃する事ができます。このとき、命中判定は一回で二発分として判定されます。
二発同時射撃時は、弾丸が(2)装填されてなければならず、また使用する魔動機術の【~・バレット】二回分のMPが無ければ使用できません。また、二発同時射撃を行う際には、【~・バレット】と名の付く魔動機術の威力が(-10)されます。かつ、この【ガン】に対して【クイックローダー】を使用して弾丸を装填することはできません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 20 -1 10 +4 【装填数2】【射程2(30m)】
由来・逸話
魔動機術黎明期に制作されたと伝わる、二門の銃口より同時に弾丸を射出する事の出来る【ガン】です。
「マンモスの牙」の名の通り、火力は凄まじく熟練のマギテックシューターが使用すると、どの様な対象であっても穿ち抜くとされています。
「連射は難しいから銃門増やして火力上げれば良くね?」というシンプルな発想から生まれた試作型のガンで、発想に似てシンプルな作り故の堅牢さを持ちます。しかしその取り回しは非常に悪く、魔動機術黎明期の技術力からか装填数を増やす事、軽量化、装填機構の効率化などが叶わず、量産化一般化はされませんでした。