経歴
『未だ叶わない夢がある』
『家族に魔法使いがいる』
『飛空船に乗ったことがある』

ハプニング
1回目：特に無し 4歳
2回目：『素晴らしく美味な物を食べる事が出来た』幸運/幸福 13歳
3回目：『自分のせいで誰かを傷付けた』事故/悲劇 17歳

信条
『勇気』肯定
『暴力』否定

矜持執着
『家族/恋人を優先する』

自らの意思で戦いに身を投じているナイトメア。
親族に神官や魔法の使い手等が居る等、恵まれた家庭環境のお陰で出産の際に母は無事に生き延び、妹も出来ている。
そんな家庭に産まれた為か、ナイトメアにしてはとても健やかに成長し、また彼自身も妖精と親しくなる事で魔法の使い手となった。

常識的ではあるものの我が強く、一度こうと決めたら納得出来ない限り中々折れない。だがその思考の根底にあるのは兄として強くなくてはならないというプライドと、他者への気遣い等の優しさである。
その為妹以外には自身の「死に触れた際に稀にその人物の過去を視る力」については明かしておらず、また『戦争を終わらせたい』と言う思いから兵士となる事を決意した際には家族全員相手に大喧嘩をした。

なお、力を自覚したのは父方の祖母が病死した時に、自身が眠る横で幼い妹を抱き抱えて微笑む姿を見た為である。
以来、死を生み出す争いに対して否定的な感情を持つ様になり、死者が安らかに眠れる事を願い墓守を、そして人から死を遠ざける為に神殿で看護師として働き始める。
そんな彼が志願兵となった理由は『戦いを一刻も早く終わらせ、大切な人達が巻き込まれ死ぬ事を避けるため』である。

好物は温野菜。帝国と共和国が停戦している束の間の平穏の間に1度だけ家族で飛空船に乗り旅行をした事があり、その際に食べた温野菜がとても美味しく、その味が忘れられないでいる。

■HO4「過去を視るもの」
効果:
精神の基本値に+6 する。
あなたは人の死に触れた時、稀にその人の過去の記憶を覗き見ることがある。
また、HO5 とは兄弟、または姉妹である。