「ますぷれ!」内ハウスルール
- 知名度
- 0
- 形状
- 概念
- カテゴリ
- その他
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 「ますぷれ!」内におけるハウスルールなどを定義する場所
- 効果
-
●特殊な一般的ルールについて
○MP消費とMPダメージについて
詳細
キャラクターがMPにダメージを受ける能力や効果は、「MPを消費する」能力や効果として扱います。
なので、この時に受けるダメージを〈魔晶石〉や〈マナチャージクリスタル〉で肩代わりさせられます。Q&A
- Q1.
- MPに魔法ダメージを与える場合、〈消魔の守護石〉に肩代わりをさせることはできますか?
- A1.
- いいえ、できません。〈消魔の守護石〉は魔法ダメージをHPに受けた場合に肩代わりができるアイテムです。MPへのダメージに対する肩代わりはできません。
○「超回復」について
詳細
「超回復」とは、自身のステータスの回復後の値が最大値を無視して回復する、という回復のことです。
具体例
- 〈例〉
- 最大値30点、現在値20点のHPが「15」点回復するときはHPが「30」点までしか回復しませんが、「15」点超回復するときはHPが「35」点まで回復します
●追加の判定について
○絶頂判定について
詳細
「絶頂判定」とは、キャラクター、または魔物の体内に存在するマナの状態が枯渇状態となった場合に、マナを利用して動いている身体が限界状態を迎えるときに行う判定です。基準値や所要時間などは下記のとおりです。
- 絶頂判定
- 基準値
- :冒険者レベル+精神力ボーナス(魔物の場合は精神抵抗力)
- 所要時間
- :一瞬
- 解説
- :対象のMPが「0」未満になるようにダメージを受けたとき、対象は「現在のMPの値の絶対値」を目標値とした判定を行います。この判定に失敗した場合、対象は気絶します(死亡はしません)。また、この判定で自動成功(6ゾロ)をした場合、自動的にMPが最大値まで回復します。自動失敗(1ゾロ)をした場合は、対象は死亡します。
Q&A
- Q1.
- キャラクターや魔物が【マナ・シンク】や【ショック】などによってMPが「0」未満になるようにダメージを受けるとき、そのダメージやその後の処理はどうなりますか?
- A1.
- そのキャラクターのMPは「0」で止まることはなく、「0」未満の値になります。そして、その後絶頂判定を行わなければなりません
(やったね!【マナ・シンク】とか【ショック】がえっ〇ぃ魔法になったよ!)
●追加の状態異常について
○状態異常について
ここでの状態異常とは、キャラクターが本来の正常な状態ではなく、何らかの異常な状態を付与されている状況のことを指します
○「○幻覚状態」について
詳細
「○幻覚状態」とは、対象のキャラクターが幻覚を見ているため前後不覚となっている、という状況です。
「○幻覚状態」のキャラクターは、自身が行動判定を行う前に、1D6を振らなければなりません。その出目が「1」だった場合は、その行動判定を行うことが出来ません。
特に属性の詳細が明記されていない限り、「○幻覚状態」は精神効果(弱)属性です。○「○恍惚状態」について
詳細
「○恍惚状態」とは、対象のキャラクターが上の空の状態となり、上手く判定が行えない、という状態異常です。
「○恍惚状態」のキャラクターが威力表によるダメージ算出を行う時、片方の出目を「1」として処理を行わなければなりません(2Dの代わりに「1D+1」として処理が行われます、これによって1ゾロとなった場合はファンブルです)
特に属性の詳細が明記されていない限り、「○恍惚状態」は精神効果属性です。○「○興奮状態」について
詳細
「○興奮状態」とは、対象のキャラクターがの冷静さが失われ、両極端な結果となってしまうということです。
「○興奮状態」のキャラクターが行為判定を行うとき、2Dの代わりに「1D×2」として処理をします(1ゾロはファンブルですし、6ゾロはクリティカルです)。
特に属性の詳細が明記されていない限り、「○興奮状態」は精神効果属性です。○「○超回復状態」について
詳細
「○超回復状態」とは、対象のキャラクターのHPやMPの現在値が最大値を超えている、という状態です。
この状態によって必ず起こるような事象はありませんが、魔物やアイテム等によっては、「○超回復状態」であるときにのみ発生する効果があります。
由来・逸話
「ますぷれ!」内で通常のルールにはない特別な判定や、特殊な状態異常などを定義する場所です。