容姿・経歴・その他メモ

不本意な共生者
神殿育ち
人族に攫われた
他の生き方を知らない

基本設定

一人称：私
二人称：君or名前に君つけ(通常時)、汝(神父時)、貴様(敵向け)
三人称：彼、彼女

それが先天性なのか後天的なのかは不明だが、人格が破綻している。
一般的な倫理観を持ちつつも育った環境のせいか、それとも生まれながらにそういう質だったのか。
能力を利用して他者の命を糧に生き残ることも是非とせず。
他者を蹴落とすことを喜びとし、無様に足掻く様をみて悦とする。
蹴落とし生き残り、それで救われることになったのだ。

容姿

金色の髪を短めにまとめた
切長の目が特徴的な割とイケメンフェイス。
全体的に細身だが、筋肉が無いわけではなく、どちらかといえば
教会仕込みの鍛錬のおかげで筋肉質である。

性格等

性格は年齢に似つかわしくないほど落ち着いていて、
教会の神父見習いとして、ハルーラの教えを説くことも多々ある。
しかし、人類のエゴや自己保身、他者より先へという欲や葛藤を少々愉しんで見る面があり、そういう背景のもとで導きをもらいに来たものには敢えて破滅的な導きを施すこともある。
人類っておもしろ。
ただ、そういった行為が人道に反するものであることは理解していて
自身の悦と人道の狭間で微妙に悩んでいる人間でもある。
開き直りきれないのが若さかもしれない

戦闘スタイルは刃物を投擲する特殊な戦法であり
これは彼の拾われたエクソシスト達の技術。
とはいえ、エクソシスト達は己の拳やソードやメイスなどで戦う者も多く
投剣スタイルは割と物好きなスタイルだったりする。
師匠が使ってただけなんです。多分。

経歴

CP以前

他者を蹴落とさなければ生き抜けないような劣悪な環境に生まれる。
そこはなにやら怪しい狂信者共の村だったわけだが、
動き出す死体に、生者を殺す神官。
食事はまともに与えられず、必要なものは自らの手で勝ち取る。
時には精気を吸い尽くし、時には獲物を手にして油断したものを狩り、
そうして彼はその環境を生き抜いてきた。
そんなある日、遂にその村は焼き払われることとなり、彼は教会に救われることになったのだ。

救われた教会はコルガナ地方にあるハルーラ教会を名乗っていたが、
その実情はそれこそハルーラ教会の裏で動く戦闘用の実働部隊であり
実際にアンデットや蛮族、狂信者を始末するエクソシストの集団であった。

恨みを買う理由はいくらでもあった組織だが、何者かに彼は攫われることになる。
しかし、教会での鍛錬を受けた彼を雑兵では止めることはかなわず自力で脱走。
他者を殺すことへの忌避感などはなく、自身の実力よりも低い者をただ作業のように始末して戻ることになった。

その後、教会側から自身の知見を広めよとのお達しのもとで
ハルーラの教えを広めると同時に自身の在り方とは何かを求めて巡礼者として旅に出ることになる。

CP内の話

キングスフォール(ドーデン)
旅の途中でキングスフォールに滞在。
人としての在り方に悩む元殺戮人形、
「お魚がたべたいにゃあ」なネコと共に仮パーティを組み冒険者業務に当たっている。

お偉いさんの秘密を守り、殺人鬼の事件を解決し
奈落の魔域も攻略、廃線した地下鉄の悪用を阻止。
と、言うところでキングスフォールから南下する形で旅を再開した。
現状は道中の街で1人の少年を正しき道へ導くことができました()

無法都市ヒューマ(オーレルム)
オーレルム地方の拠点としては無法都市ヒューマに滞在。
放浪者主流のこの地方で冒険者ギルドにお世話になることに。

ヨハンというハルーラエクソシスト部隊の一員と再会。
他にも同じ部隊のメンバーと会ったりしました。

台詞

「どうも、私はロナルド・ノックス。迷える者を導く神、ハルーラの神父だ」
「随分と悩みがあるように見える」
「何故、このような行為で私の心は満たされるのか」
「いや、失礼。興味深いなと思っただけでね」

履歴

fan:

セッション履歴

収支履歴