容姿・経歴・その他メモ

簡単超短い版
レプラカーンの17歳冒険者としては2年目。
冒険者として活動しつつ、人々に"貴方の幸せとは何か？"を聞いて旅をしている。
好きな物は"幸せを運ぶ事、幸せな事、日記をつけること" 嫌いな物は"幸せを他人から奪おうとする者"。

本当はそこそこ乱暴な口調だが、生まれの屋敷で成長する間に矯正され丁寧な口調になった。
びっくりしたときや気が抜けているときは素が出がち。

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生まれ(清書版・長いよ)
旅に出た日の日記
ある小都市の名士の屋敷の地下で暮らしているレプラカーンの一人として生まれた。
その屋敷では人間の有力者が住んでおり、生活に必要そうな物を拝借する代わりに仕事や危険から守っていた。
お館様は、少しの生活用品を対価に私たちの生活を許してくれる器量の持ち主だった。
そんなわけで私は屋敷の中を自由に歩き回るくらいの気楽さで生活できていた。
(思い返すとほとんどを図書室で過ごした、屋敷の外の世界の話が好きだった)

ある日、なんの気なしに屋敷の中庭で休んでいると屋敷のお坊ちゃんから花冠を渡され自らの思いを告白された。
(冒険に出てから気が付いたけども、私は一人前の大人のつもりだったけれどもしかしたら身長のせいで同じ歳くらいに見られてたのかもしれない…)
それからというものの私は、ほとんど一回りも歳が離れている彼の事が気になって仕方なくなってしまったのだ。
それにどうやら彼は父親に頼み込んで私の家族とも話をしほぼほぼ婚約を決めてしまったようだ。
(私も…好き…かもしれないけど！私に話が通ってないんだけど！ないんだけど！)
とそれから数日私を追いかけてくる彼から逃げる生活を数か月続けた。(なぜか顔を見ていると自分の顔が熱くなる)
その間は自分が彼に相応しいかどうかで悩んで悩んで悩み抜いた。
(そんなこと考えたことがなくて私にとっての"幸せ"がなのかわからなかった)

その何日かあとに一度屋敷を出る決意をした。私はこの屋敷の外の世界について知らなさすぎるのだ。
見識を広げ外の世界を見に行こう。本の中の知識だけではなく、経験を得に。
そう決めた。(幸い彼の成人まで数年ある、それまでの間に)

そして実行の日、家族には旅に出ると伝えたが彼には置手紙を残すことにした。
"私は旅に出ます。帰ってくるまでに私への気持ちが変わらなかったらその時に改めて考えてあげる"

レプラカーンの力を使って部屋に忍び込み、机の上に手紙を置く、簡単なことだ。
と机に近づいたところで、机に置いてある手紙と小箱を見つけた。見つけてしまった。

"貴方の帰りをいつまでも待つ、この指輪を僕の変わりだと思い持ち歩いてほしい"
"貴方の髪の色と同じ赤い色、貴方の旅の安全と幸多からんことを"

書いてあった内容にびっくりして小箱を掴んでそのまま飛び出してきてしまった。
(旅に出ることを知っているのは家族の私に対してのイタズラに違いない！)
そして今に至る。今私は幸せなのかもしれない。
(ちょっと恥ずかしいけどこの日の幸せを忘れないために書いておく！)

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キャラクタービルディングから経歴だけ
生まれ
35:屋敷の地下(小都市):小さな都市の裕福な商人や名士の屋敷の地下室で生まれた。生活に必要なものはほとんど失敬する代わりに、家人を危険から守っていた。
幼少期の経験
5 :こっそり手伝う:家人や隣人をひそかに手伝っていた。やりかけの仕事を終わらせたり、子供の相手をしたり。気にしないでよ、いつも失敬しているお礼だよ。
ハプニング表1回目(5:幸運/幸福)
33:貴族や権力者に一目置かれていた。
少年期の経験
14:冒険者の基本を知る:扉の向こうの音を聞き、不意な危険を避け、隠されたものを見つけ出す。迷宮で先頭に立つ戦士には必要なことだ。
ハプニング表2回目(3:恋愛)
61:許嫁がいる
青年期の経験(剣士タイプ)
3 ;紳士/淑女の振る舞いを学んだ:上品にふるまうことができる。だが、君は自在に、言葉や態度で、相手をいらだたせることができることを知っている。
冒険に出た理由
22:探しているものがある

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収支履歴