青熊獣
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 森・山岳
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 18/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 7 (14) | 2d6+7 | 6 (13) | 6 | 41 | 11 |
特殊能力
>2回攻撃
両手の爪で、1体の対象を2回攻撃します。
[常]ベアハッグ
「[主]2回攻撃」が両方とも命中した場合、対象を抱え込みます。対象は、移動と近接攻撃・遠隔攻撃が出来なくなります。また、次の出番から、この魔物は自動的に「2d6+14」点の物理ダメージを対象に与えます。
対象から脱出を試みる時には、引きはがし処理(命中判定の値に対し主動作で筋力判定)に従います。
この能力によって、対象を抱え込んでいる間は、この魔物は他のキャラクターを攻撃できません。この魔物自身が、対象を解放したいときには、補助動作によって自動的に行うことが可能です。
[常]大好物「はちみつ」
「[常]ベアハッグ」の対象がはちみつ類のアイテムを持っていた場合、はちみつ類のアイテムを1つ盗み対象を解放します。
すぐさまそのはちみつ類のアイテムを捕食し、そのアイテムの効果に加え「2d6+10」点のHPを回復します。
[宣]全力攻撃Ⅰ
打撃点に+4します。リスクとして、回避判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 自動
- 青熊獣の剛毛(150G/赤A)
- 2~12
- 青熊獣の堅腕甲(300G/赤A)
- 13~
- 獣玉(1,000G/赤S)
解説
青色の毛皮をまとった大柄の熊です。立ち上がると2~3mに達し、その巨体は強烈な威圧感を放ちます。基本的には臆病で夏場はおとなしく、人里に現れることもめったにありませんが、冬眠前には栄養をため込むため、家畜をよく襲います。また、目覚めたばかりの春先も空腹のため、狂暴化しています。
はちみつが大好物なようで、捉えた獲物がはちみつを所持していた場合、対象を倒すことよりはちみつを奪い捕食することを優先してしまいます。
平素は四足で歩いていますが、戦闘においては、後ろ足の身で立ち上がり、前股を振るって戦います。
青熊獣の毛や腕から取れる素材は比較的堅牢であり、防具としてもよく使用されます。
また、獣玉は非常に希少価値の高く、取引価格も高騰しています。
(参照:ルルブⅢ-P.358「グリズリー」)