キャラクター設定

名前

ネイラ・ハーフブロークン
ネイラが本名
ハーフブロークンは二つ名兼苗字として名乗っている（理由は後述）

経歴

容姿等

性格

ドレイクにあるまじき庶民的嗜好とプライドの無さ。
「プライドの無い庶民的な変わったドレイクで居れば人族社会に居やすい」事を理解してやっている。
バカっぽい言動をしてはいるが、頭を使う面倒事を押し付けられたくない・侮られて油断させる為など、あくまで打算的。
自らをわざと貶める苗字もその一環。

好きなもの

人族社会の研究と恩恵
特に食事や安全な寝床がわりと安く手に入る事に感心している

嫌いなもの

及び腰な奴
実力の伴わない権力者

趣味

食って遊んで鍛えて寝る！

概要

わけあってグラップラーなドレイク
魔剣を取り戻す(?)つもりは全くないようだ

背景その他

おいたち

ネイラはカルゾラル領ぎりぎりの西北端、無名のドレイクが収める小さな蛮族の集落に産まれる。

張り合う他氏族ドレイクやバジリスクのような存在はおらず、また人族との境界が非常に近い地域であった。

そんな中で首領（ネイラの曽祖父にあたる）は、積極的に戦いを仕掛けない方針を固める。

あくまで睨み合いの状態を保っておき、しかし緩めずに鍛錬の日々を過ごし、
上部からの指令や勝てるという確信がある時のみ戦争を仕掛けるというスタンスだった。

ネイラは小さい頃から格差意識が薄く、トロールやボガードと共に鍛錬を積んでいた。
魔剣があっては全く勝負にならないということで、5歳くらいの頃から徒手格闘を学び始める。
それでもネイラに勝てる相手は同年代で存在し得なかったのだが。

そんな田舎ライフを過ごしていたが、10歳の誕生日に事件が起こる。
高名なダークドワーフの鍛冶屋を呼び、魔剣に装飾を施すのがネイラの家族の習わしだったのだが、
10歳にして5年間、実に人生の半分もの間魔剣を出す事が無かったためか、魔剣の出し方を忘れる。

病気や呪いの類かと推測され、数日間安静にさせられたネイラだったが、
本当にただ出せなくなっただけだと判明し、家族の態度は一変。
曽祖父たちは激昂し、処遇を話し合い始めたが、ネイラの姉がこの場で処刑しようと言い出す。

しかし姉は日々鍛錬を重ねていたネイラの技術に膝をついてしまう。その隙にネイラは窓から脱走。

安静にしたフリをしていた数日間、悪ガキボガード達に協力を仰いでいたネイラは、
身を隠しつつカルゾラルを脱出する。


なお協力してくれたボガード達に人族社会に行ってみないか？と声をかけたらドン引きされた。


そうして故郷を脱出したネイラは、守りの剣が無い地域で武者修行と称して用心棒をして過ごした。
自ら「ハーフブロークン」と名乗って人族社会に取り入り、
ある時には翼を広げて立ちはだかってゴブリンの集団を散り散りに逃げ惑わせ、
またある時には同じく武者修行中のダークトロールとぶん殴り合ってみたりした。


そんな彼女は、今はザルツ地方に居付いている。
なにがおこるやら、はじまりはじまり～👏

ギルド"おむすび"を選んだことについて

「おにぎりのことね、アレいいよね～。人族文化の中でもアレは傑作。
　食べ物の名前がついてること？いや、別にいいんじゃないか？
　アタシの部下になる予定だったボガードどもも「人肉シチュー大爆発祭」みたいな名前つけてたな？チームに。
　バルバロスも人族もセンスは大して変わんないな～ってところだ。」

現在地フェンディル王国について

「平和だねぇ。守りの剣がちゃんとあるからアタシが居られるところは限られてるけどね。
　なんか便利な道具ないかな。アタシ役に立つからよォ。

　ああ、文化水準が高いのはいいことだね。お洒落に気を遣えることは豊かさの象徴だよ。
　なんていうか現在を生きるだけで精一杯ってカンジがしない。感心しちゃうね。
　楽しく生きるために精一杯っていうか。いいわぁ～、こういうの。個々人の追い求める楽しさは違えどな。

　難しい話したからおなかへった。おにぎりたべよ🍙」

人族文化について

「人族っていうか、アタシが感心してんのは人間だな。有体に言えば弱いからこその工夫ってやつだよ。
　例えばさ、人間って冷たい水に浸かるのがあんま好きじゃあないんだろ？
　
　ドレイク･･トロールとかもそうだけど、アタシら基本頑丈だからそういう感覚はあんまり無かったんだよね。
　フツーに体洗おうと思ったら冷たい水浴びるか川とか湖に飛び込むよ。

　アタシが田舎モンだからって？うるせーよ。まぁ、そーゆーとこね。」

履歴

#6_誰もが願ったその場所へ

和解エンド？

きっとフェンディルの復興はすさまじいペースで進むことでしょう

さらにその続き、未来を幕間にしちゃおう

#5_終焉へと向かう世界の中で･･･

世界が滅びるのをただ逃げて待つ、なんてのは性に合わないんでね。
しかし思い返してみれば、思ったより味方は居たもんだ。

姉貴は随分毒が抜けたというか、殻を破ったというか。
それでいいのさ。アタシは知ってたし。


ところで、時を巻き戻す、って事にグラーゼも執心だったらしい。
アタシがまだ若造だからか？あまり魅力的に聞こえないね。
皆そんなにやり直しが魅力的なのか。
ま、いつかそう思ってしまう時がアタシにも来るだろう。
その時に思い出せばいい。あんな奴が居た、と。


それにしても、ユリスカロアは本当にどうなったんだ？
どうしても･･･気がかりだ。

メルル

今回、とんでもねえ魔力を見せつけてくれたな。
汚名返上してもいいんじゃねえか？"スイッチ"よお。
ハハハ、汚名じゃないなら別にいいんだがな。

セリカ

ちょっと様子がおかしい。
本当にまた一からか？ゼロになってないんだな？
ユリスカロアは･･･。

ヴァージャ

グラーゼとの結婚式は盛大に執り行ってやるさ。
何ならカルゾラルの連中も呼んでくるぞ。
余興に夫婦の腕利き組手10チーム抜き、とかどうだ？10組目はアタシらだ。

#4_うたかたの願い

戻って来れたな。久しぶりに来てみると花が咲き誇るのはやっぱり綺麗だ･･･ったんだが、一瞬で台無しだよ。


狂人ジャーベルと、その姉だったらしいセリカと、いやあ、デカい話だ。
人族の社会じゃ日常茶飯事なのか？なわけねーだろ。
だが、今回の出来事で確信したね。大きく見れば人とバルバロスも似たようなもんだ。
だってこれ、どう見たって人が人を滅ぼそうとしてるだろ。
同じ穴の狢、同じ地の民さ。
しかし本当にスケールのデカい姉弟喧嘩だな。
･･･喧嘩か？姉が弟を嗜めようとしてるように見える。アタシと比べるのは無礼か。


それにしてもよ、王族然としてるセリカにゃ痺れたね。
アタシも、頂点じゃなくていいから、為政をしてみたい。いつか、な。

メルル

メルル、お前参謀向きじゃねえか？間違いない。
正しく適材適所、丁度いいだろ。


旧友ってのがどういうもんかピンと来ないから、気の利いた言葉が出て来ねえな。
言うまでもないだろうが、今は前向けよ。
ことが済んで、もし後ろを向きたくなったら少し付き合ってやってもいいぜ。

セリカ

セリカ、王になってみねえか？いや、目処なんて無いけどよ。
お前みたいなのが王だと色々やりやすそうだ。

姉弟喧嘩、わかる...って言いたかったんだが違った。
今なら人族の思考ってのもちったあ解る気がする。
随分思慮深くて、そして...アタシからすりゃ優しすぎる連中だな。

ヴァージャ

ヴァージャ、どう考えても軍団長！
決定事項！アタシも隣に並んでもいいかもな。バルバロス的に最高に美味しいポジションだし。

例のバルカンがどういう奴かはアタシも気になる。
ジャーベルの軍門に自ら下ったってのがマジならマジでしょうがねえ。ヴァージャには悪いがその程度の奴だったってことだ。
アレが本当だとは思えねえというか、ただ単にジャーベルに付いただけとは思えねえな。百歩譲って、理由アリなんだろ。

#3_魔力の森

花の都･･･を通り越して、隔離されていたらしい、魔法王国ミリシアにやって来ちまった。
タイムスリップか何かだと思ったが、どうやら時間は狂ってないみたいだ。現代じゃ見れない種族は居たけどな。
ジャーベルのヤバさを垣間見ちまったな。


さて、イイ所なんだが･･戻れない、と来た。
アタシは少しのんびりして闘技大会でも良かったんだが、あいつらは早く戻りたいみたいでな。
だがまぁ腕っぷしが役に立ちそうなルートがあったのは幸いってところだよ。


そうそう、5級国民とか地下都市ってハナシなんだが。
ドレイクだからかねぇ、こういう･･･いわゆる「搾取」に違和感は無いな。
これもまた真っ当に作られた社会構造だと感じた。バルバロスは大体コレだ。

見方によっちゃ、うわべの花の都が地下の養分を吸い上げる邪悪な花に見えてくるのか？
ハハハ、人族の感覚ってぇのは難しいなァ。

メルル

今日の味方は明日も味方だ。来世もそうであると良いと思わねえか？
とにかく役に立つからな。末永くヨロシクなァ？

セリカ

驚いたな。まさかあの状況で最後まで立ってるとは･･･
あそこから1対4でちょっと遊んでみたかったが、まあそれはいいさ。

ヴァージャ

あの貫手は相当効いたみたいだな。
受け流さずに受け止めるスタイルとは相性最悪だが、対策があるわけでもなし、愚直に行くことだ。

#2_激突！タッグデュエル！

さすが花の都。こういう文化的なのを見たくて来たんだよ。
大会でも優勝できたし結果まで文句なしだ。

それにしても姉貴がねぇ。あんなこと言ってるけど、きっと1か月もしたら人族社会に馴染んでるぜ。
ドレイクってことに最初はビビられるけど結構アホ･･･いや、チョロ･･うん、親しまれキャラだからな。

今回の大会で思ったんだが魔法が使える奴が結構いるんだよな～。
ドリューの戦い方は参考にしてみたい気もする。迷うなァ～

メルル

※罰ゲーム募集中※
翌日には「彼をウチの娼館で働かせてほしい」「買わせろ」系のやつが大量に来てたぜ。
ああ、大丈夫。全部燃やした。

セリカ

ナイス優勝！
例の作戦の基軸はセリカとドンタコスの耐久力だ。
ヒーラーから狙うのが実は愚策だと理解できる奴だってそうそういない。

ヴァージャ

ガチンコの殴り合いは勝ち負けの関係ない時が一番だ。
･･･ってわけでな、今度はカウンターの練習に付き合ってくれ！
失敗した時の代償が一番解りやすい相手はヴァージャだ。

#1_それいけワンダーランド

田舎でちょろっと名声を稼いで新天地、って思ってたんだけどイマイチだった。
ハーフブロークンって名乗ってもあんまり通じないしよぉ。たまに通じたからいいんだが。
だが同胞と神官を拾えたのは僥倖だ。これでフツーの冒険者として歩けるな。
あのチビも優秀そうだしアレでなかなか冴えた奴だ。
あとアイツら二人は人族社会知らなさ過ぎて簡ッ単にマウン･･･優位な立場を取れるからなァ！文句なし！

それにしても見たことねーくろあめだったな。あぁ、魔域ね魔域。
ジャーベルの森はジャーベルが作ったことになってるんだが、
バルバロスの間じゃジャーベルによる狂った数々の実験で森がああなっちまったっつー説も色濃いんだ。
まさかの正義のゴブリンなんてのも居たしな。いやぁ、狂ってんなァ～。

さてと･･･暇なうちに名前を売っておくか。酒場にこれを貼っておこう。
「天下のドレイク様を用心棒に使ってみたい人間が居たら声をかけな。はした金で受けてやる。」っと（へったくそな交易共通語

メルル

マッドサイエンティストの目をしてるなぁ。ぶっちゃけこいつバジリスクみてーだよな。
アレな発言が飛び出す割に普段はツラの皮に分厚く常識人の化粧をしてる当たりも面白ぇ、気に入った。

セリカ

ユリスカロアとかいう神のセンティアンだ。最初は聞いたこと無くて第二のラーリスか？とか聞いちまった。
こう見えても無名の神に詳しいつもりだった。イズマイア、キュリアドラル、ニディスニオ、ん？イグニスの剣ばっかだな。

ヴァージャ

バルカンの連中はガチ引きこもりだからな。ダークドワーフとか目じゃねえ。･･でも所謂"咎人"のバルカンは正直初めて見た。
年頃の女が二人揃って、とか言われるんだが、バルバロスにはわかんねーなぁ。まだまだ人族社会を研究しなきゃな。

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収支履歴