【パスカセル颶風剣術】
（ブルライト地方）- 入門条件
- 50名誉点
パスカセル颶風剣術はブルライト地方にて、悪天候を攻撃に見立てて作り上げられた流派体系です。
多くの敵へと効果を及ぼしうる強力な攻撃を行いますが、勢いよく剣を振るため格好悪く転倒してしまいます。
しかし、戦場での影響は大きく、彼らが戦う場所は嵐が起きているといわれるほどです。
流派装備
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 風雨剣テンペスト | 15 | 〈Aソード〉 | 18600G ＋30名誉点 | 属性を切り替えられる。 |
| 暴風斧ダイダル | 15 | 〈Aアックス〉 | 20600G ＋50名誉点 | 属性を切り替えられる。 |
秘伝
パスカセル乱気封術の秘伝流派は基本的に風属性、もしくは水・氷属性の魔法の武器でしか使用できません。
また、流派秘伝を宣言したラウンドは他の宣言特技を宣言できません。
《乱流は局所に流れ込むⅠ/Ⅱ》
- 必要名誉点
- 30/50
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ/Ⅱ》変化型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅠ》
- 限定条件
- 2H、風属性もしくは水・氷属性
- 使用
- バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 転倒
- 概要
- 複数体に強化した攻撃。
- 効果
風を纏った攻撃で戦場を薙ぎ払います。
近接攻撃可能な3体までの対象へと攻撃を行います。
身体を大きく振り回すためリスクとして転倒します。Ⅱでは全てのダメージを「+4」点します。
《風雨は平等に降り頻るⅠ/Ⅱ》
- 必要名誉点
- 30/50
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ/Ⅱ》変化型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅡ》
- 限定条件
- 2H、風属性もしくは水・氷属性
- 使用
- バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 転倒
- 概要
- 複数体に強化した攻撃。
- 効果
風と雨を纏った攻撃で戦場を薙ぎ払います。
近接攻撃可能な5体までの対象へと攻撃を行います。
この際、武器の属性を「風かつ水・氷属性」の魔法の武器として扱います。
全てのダメージが「+1」点されます。
身体を大きく振り回すためリスクとして転倒します。Ⅱでは全てのダメージを「+2」点します。
《竜巻は荒々しく渦巻くⅠ/Ⅱ/Ⅲ》
- 必要名誉点
- 30/50/70
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ》変化型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅠ》
- 限定条件
- 2H、風属性もしくは水・氷属性
- 使用
- バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 転倒
- 概要
- 1体の出目-1、2体の出目+1
- 効果
竜巻の如き荒々しい風を纏った攻撃で戦場を薙ぎ払います。
近接攻撃可能な3体までの対象へと攻撃を行います。
この際、対象の内の1体を選びます。その対象へと行う攻撃の威力表の2dの出目を-1します。
そして、それ以外の対象へ行う攻撃の威力表使用時の2dの出目が3～11の場合、それを「+1」して扱います。
1ゾロ(2)、6ゾロ(12)は、そのまま使用します。
この出目の+1はクリティカルによる振り足しにも効果を発揮します。
この効果で3の出目が-1された場合、その攻撃は自動失敗したものとして扱われます。
そして、全てのダメージは「-3」点されて適応されます。Ⅱでは、ダメージの減衰は発生せず、武器の属性を「風かつ水・氷属性」の魔法の武器として扱います。
Ⅲでは、Ⅱの効果に加え、対象が持っているクリティカルしない効果を無視します。
《颶風は瞬く間を駆け抜けるⅠ/Ⅱ/Ⅲ》
- 必要名誉点
- 30/50/70
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ》変化型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅡ》
- 限定条件
- 2H、風属性もしくは水・氷属性
- 使用
- バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 転倒
- 概要
- 5体を同時に攻撃、全ての攻撃の出目を+1
- 効果
台風を思わせる轟々しい突風を纏った攻撃で戦場を蹂躙します。
近接攻撃可能な5体までの対象へと攻撃を行います。
この際、全ての攻撃の威力表使用時の2dの出目が3～11の場合、それを「+1」して扱います。
1ゾロ(2)、6ゾロ(12)は、そのまま使用します。
この効果で出目を上昇させることができるのは1回の威力表につき1回のみです。
出目が+1され武器のC値を上回った場合その攻撃はクリティカルします。Ⅱでは、武器の属性を「風かつ水・氷属性」の魔法の武器として扱います。
Ⅲでは、Ⅱの効果に加え、対象が持っているクリティカルしない効果を無視します。