容姿・経歴・その他メモ

女性的な外見のルーンフォーク。性別は不詳である。
背中に大きな火傷の痕がある。
首に硬質箇所有り。
かつてはルセア王国で、飛空船降下猟兵として活躍。
大破局の際には、正確無比な狙撃で故郷への蛮族侵攻阻止に尽力した。
しかし蛮族の猛攻は止められず、祖国は滅亡し、マーレイも激戦の最中、行方不明となる。

300年後、洞窟で打ち捨てられたように休眠していたマーレイは、偶然探索に来ていた冒険者によって回収され、ギルドに運び込まれ再起動を受ける。
眠っていた300年の間に、人族によって世界の復興が進められたこと。未だ蛮族が跋扈し、人々の脅威となっていること。
その蛮族と戦い、世界の復興の一翼を担う「冒険者」の存在を知ったマーレイは、自身のように故郷を脅かされる人々を生み出さないため、蛮族を討ち滅ぼすことを決意し、冒険者となる。

口数が少なく、はじめはとっつきにくい印象が強かったが、ギルドに属し仲間と冒険を重ねるうちに打ち解けていき、今では同じパーティーに獣人がいれば積極的に触ろうとする、マギスフィアや魔動機のことになると落ち着きがなくなるなど、徐々に愛嬌を見せている。
降下猟兵時代からの正確無比な射撃と優れた観察眼は、仲間から一定の信頼を得ている模様。


飛空船降下猟兵
魔動機文明期に発達した兵科。文字通り飛空船より降下し、作戦地域に展開し各種作戦に従事する。
マギスフィアをパラシュートのように展開し降下する。他にも、飛行系の魔導騎獣からのファストロープ降下による展開や、少人数でHALO（高高度降下低高度開傘）やHAHO（高高度降下高高度開傘）により敵地に潜入し、先行偵察や攪乱を行うなど、様々な任務/状況に対応できる。
マギスフィアを扱う性質上、ルーンフォークが中心となるが、マギテックの扱いに長けている人族も属するケースがある。
高度なマギテック技術と戦闘能力、生存能力を求められ、最も過酷な兵科と言われている。


ルセア王国陸軍第一降下猟兵団（Royal Ruthea Army 1st Airborne Brigade）
かつてルセア王国に存在した、王国唯一の空挺部隊。総員約2000人で、ルーンフォークと人族で構成される、王国一の精鋭部隊である。
蛮族をはじめとした敵対存在の支配地域の奪還、領土防衛、対ゲリラコマンドを主任務とする。
標語は「我の後に賊在らず」
マーレイは、第一降下猟兵大隊第二中隊に所属していた。
以下は大破局発生当時の編成と主要装備である。

【団編成】

団本部
L本部管理中隊ー中隊本部、特殊偵察隊、降下誘導隊
L通信中隊、施設中隊、降下猟兵教育隊

第一降下猟兵大隊
L本部中隊ー中隊本部、情報小隊、通信小隊、対魔法小隊
L第一中隊、第二中隊、第三中隊

第二降下猟兵大隊
L本部中隊ー中隊本部、情報小隊、通信小隊、対魔法小隊
L第四中隊、第五中隊、第六中隊

第三降下猟兵大隊
L本部中隊ー中隊本部、情報小隊、通信小隊、対魔法小隊
L第七中隊、第八中隊、第九中隊

対魔法特科大隊
L本部中隊ー情報小隊、通信小隊
L第一対魔法中隊、第二対魔法中隊、第三対魔法中隊

後方支援隊
L本部ー補給小隊、衛生小隊
L整備中隊ー中隊本部、マギスフィア整備小隊、火器整備小隊


【団主要装備】

テンペスト（折曲銃床）
ジェザイルスナイパーカスタム
ロングバレルS.A.W(分隊支援火器)
リボルバー
多目的誘導弾
80mm迫撃砲、120m迫撃砲（迫撃砲弾、対魔法榴散弾）
マナ視認ゴーグル

履歴

経歴①：敵対する者がいた。
経歴②：身体に傷跡がある。
経歴③：飛行船に乗ったことがある。
冒険に出た理由：蛮族を倒すため。

セッション履歴

収支履歴