残香
- 知能
- 蜻ス莉、繧定◇縺
- 知覚
- 莠疲─
- 反応
- 謨オ蟇セ逧
- 言語
- 全て
- 生息地
- "退廃の図書館"
- 知名度/弱点値
- 18/23
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 26
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
残香 | 16 (23) | 2d6+13 | 15 (22) | 11 | 220 | 60 |
特殊能力
○不安定な自我の殻
このキャラクターは、弱点隠匿判定の成否に関係なく、弱点が存在するキャラクターの弱点効果をあらゆる攻撃に適応します。
○叡智と退廃の図書館
このキャラクターに剥ぎ取りを行うことはできません。
○速度=+1
主動作を「1回」追加します。
○浸食
HPが0以下になったとき、次のフェーズに移行します。
○息を切らした贖罪
この戦闘の間、最初に自身を対象にとり、攻撃したキャラクターに「月桂冠」を付与します。
「月桂冠」を持たないキャラクターから受けるあらゆる効果を無効化します。
月桂冠
戦闘終了時まで、「アルリウネ」及び「土から生まれたもの」に優先的にターゲットされます。
「かばう」によって対象をずらす効果などは有効です。
○立ち籠める香り
このキャラクターの全ての攻撃は、対象のMPにダメージを与えます。
この能力で対象のMPが「0以下」になった時、対象は死亡し、「土から生まれた者」を1体、自身の座標に召喚します。
また、この能力によるダメージは魔晶石や月光の魔符(Ⅰ=5点、以降魔符のランク*5点として適応。)を用いて軽減することが出来ます。
この時、魔晶石と魔符は併用できますが、魔晶石による軽減は1個のみ使用できます。
○枯れない花
2ラウンド目の開始から、ラウンド開始時に「花びら」を1点自身に付与します。
「花びら」が3点スタックした時、全ての花びらを消費し、広域攻撃を行います。
○花びらの涙
このキャラクターの混乱抵抗値が「0以下」になった時、次のラウンド開始時、「花びら」が増える効果が無効化され、「花びら」を消滅させます。
また、全てのPC陣営のキャラクターのMPを「最大MPの50%」回復させ、自身に「44」点の確定ダメージを受けます。
○土で作られた人形
炎・毒・精神効果属性及び「火傷」、「出血」無効
○巡る空虚な季節
このキャラクターは季節の名前の付いた行動を必ず「春」から順に、1Rに1回ずつ使用していきます。
●混乱抵抗値=60点
この値は受けたダメージの2分の1(端数切り上げ)だけ減少します。
この値が「0以上」残っている間、このキャラクターは以下の有利な効果を得ます。
・このキャラクターのHPへのダメージは無効化されます。ただし、この時混乱抵抗値へのダメージは通常通りの算出を行い参照されます。
「混乱抵抗値」が0点以下になった場合、10秒(1R)の間この能力は解除され、「行動不能:1+X」が付与されます。このXは、速度=+XのXと等しい値です。また、自身の防護点分の「脆弱」を得ます。
「行動不能」が解除され、かつ自身が行動可能になった次の手番開始時、混乱抵抗値は全回復します。
▶満開/16(23)/生命抵抗力/半減
「形状/射程:射撃/2(20m)」、「対象:1体」に対して、「2d+11」点の魔法ダメージを与え、「残香」を「4点」付与します。
残香
この「残香」を持つキャラクターは、手番開始時にMPに「残香」の点数だけダメージを受け、「残香」の値を半減(切り捨て)する。
▶春の誕生/15(22)/精神抵抗力/半減
「形状/射程:射撃/2(20m)」、「対象:1体」に対して、「2d+18」点の物理ダメージを与えます。
1ラウンド(10秒)の間、自身を除くすべての味方の打撃点を「6点」上昇します。
▶秋の暮れ/16(22)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」、「対象:半径5m(15体)」に対して、「2d+14」点の物理ダメージを与えます。
その後、[この攻撃の対象になったキャラクターの数]*4点、自身のHPを回復します。
▶冬の始まり/必中
対象との距離や阻害に関わらず、必ず「月桂冠」を持つキャラクターを対象にとり、的中します。
対象に「5点」の確定ダメージを与え、「月桂冠」を解除します。
!広域攻撃です、条件を満たすと発動します。
▶恍惚とした結末/18(25)/精神抵抗力/半減
「射程:自身」、「対象:半径50m(望む対象全て)」に対して、「2d+22」点の魔法ダメージを与えます。
解説
「見えないせいで暗い世界が、より一層暗くなっていった。」
「耐えて、また耐えればその香りを嗅げるでしょう。」
「人間になりたかった人形……。」
「見たくない。でも見ないわけには行かない。」
「花びらの掠る音が、痛いくらいにあの場所に還ろうという。」
「遠くで霞む香りを穏やかに吸い込んだ。」
「瞳に魂を込めて、とある者の期待の中生まれた。」
「全ての誕生と暮れに対するものを見ることしか出来なかったのよ。」
「生を望みはしたが、忽然と悟った事実が一つあるの。」