スカンデルベグの鷲
基本取引価格:売却不可
- 知名度
- 18
- 形状
- 鎧
- カテゴリ
- 〈金属鎧〉Sランク
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 魔法ダメージに対する防護点の適応。
- 効果
-
金属鎧Sランク。胸に双頭の鷲が紋章としてあしらわれている神紀文明時代の鎧。
魔法ダメージを受ける際、自身の防護点を差し引いてからダメージを受ける。用法 必筋 回避 防護 備考 18 -4 7
由来・逸話
神紀文明時代、太陽を司る神が自らの忠臣に鎧を贈った。
太陽神は世界中の大地から鎧を形作り、太陽の炎によってこれを打ち、世界で最も崇高とされる鳥「スカンデルベグ」の魂を封じ、7夜を掛けて鎧を完成させた。
太陽神が創ったこの鎧は、封じられた聖鳥の名をそのまま賜って、世にふたつとない聖鎧「スカンデルベグの鷲」として世に誕生した。
鎧が贈られた忠誠なる臣下は、より一層深い忠誠心を捧げ、神と民を守るため、その時代を奔走した。
この臣下の死から幾星霜、神は戦争によって傷つき、第一の剣と第二の剣は行方をくらまし、神の臣下とその血統は散り散りとなってしまった。
この鎧は時の狭間に身を隠し、新たな主を願うことにしたのだった。
双頭の鷲はその翼を折り畳み、次の飛翔を今尚静かに待っている。