【桜降ろし・神語】
- 入門条件
- 50名誉点+《桜降ろし》入門済み+会話可能な言語5種類以上
歴史と伝承を象徴する女神です。そして遥か昔、最初に現れたとされる最古の三柱が一柱でもあります。彼女の権能は事象の具現化と遥かなる遠見です。但しこれらは物語性を媒介して実現しており、登場人物の英雄性などの要因に依存します。例えばその辺の町民の日常生活を覗き見ることは困難でしょう。それが何かの伏線であるなら別ですが。
しかしこの権能は仮初のもの――元来の権能を隠すために派生させた仮面の権能に過ぎません。本来の権能は……ここでは止めておきましょう。鏡の物語を追った先に現れる少女の命運か、あるいは彼女自身との邂逅を経てそれは語られるのですから。
ある事情により今の桜降る代の神語の女神は元の権能を失い、仮面の権能しか持っていません。
流派装備
秘伝
この秘伝では幕の値と幕の種類という物があります。
幕の種類は白の幕、赤の幕、緑の幕、紫の幕です。
戦闘開始時点では幕の値は0、幕の種類は白の幕となります。
《脚本化》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 効果
この秘伝は1ラウンドに1度しか宣言できません。
対象を1体選び、自身に適用されている《封殺》の効果をその対象にも適用させます。
また、幕の値が5以上の場合、対象の行為判定の達成値を+1します。
《たまゆらふみ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- フレア-1
- 概要
- 効果
この秘伝は1ラウンドに1度しか宣言できません。
この秘伝を宣言した際、以下の表から1つ名称を選びます。(この時、この戦闘中選択したことのある名称は選べません)
ラウンドの終了時、選んだ名称の条件を満たしていた場合、選ばれていた表は消滅し、幕の値を+1し、現在の幕とは違う幕を選び、現在の幕を選んだ幕とします。名称 条件 殺陣 このラウンド中に命中判定と回避判定を合計2回成功させた 桜飛沫 オーラかフレアが1度に3以上値が変化した 鼓動 一度に20点以上のダメージを与えた 明転 2ラウンド目以降ラウンド開始時と比べて装備している武器を変更して攻撃を行った 粒立て 主動作を使う魔法を行使した 位置取り 10m以上移動した
《あたらよちよに》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- フレア-4
- 概要
- 効果
敵味方問わず誰かが命中判定か行使系の判定かダメージロールを振った時に宣言できます。
それを振り直させます。
この秘伝は1戦闘に1度しか宣言できません。
《封殺》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
現在の幕の値と種類によって以下の効果を自身に適用します
白の幕 効果無し 赤の幕 物理ダメージ+x 緑の幕 防護点+x 紫の幕 魔法ダメージ+x xは幕の値が入ります。