オーレルムウルフ(ルナティック)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 言語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
返魔の剣と爪 | 16 (23) | 2d+17 | 13 (20) | 9 | 95 | 20 |
特殊能力
▶3回攻撃
返魔の剣と爪を使って1体の対象を3回攻撃します。
○剣の守護者
攻撃を受けるまで行動しません。攻撃を受けると2ラウンドの間すべての達成値に+3されます。
○返魔の斬撃(アーティファクト:返魔の剣)知名度20
ソードA 命中+3 打撃点+3 非売品640000G
「対象:1体」の魔法の対象となったとき、及び、「形状:貫通(突破は含まない)」の魔法の目標となったか巻き込まれたかで効果の対象となったとき、MPを「2」点消費することで、精神抵抗力判定の代わりに、回避力判定での命中力判定を行うことができます。
その達成値の比べあい(命中力判定が受動側です)によって、以下の結果が得られます。自動成功の場合には達成値+5ルールを適用します。なお、魔法行使判定が自動成功であるなら、命中力判定も自動成功でない限り、抵抗失敗となるのは通常の達成値の比べあいのルールと同じです。
命中力判定の達成値で魔法行使判定のそれを4以上上回って成功したら、自身はまったく影響を受けず、逆にその魔法の効果を魔法の行使者に打ち返すことができます。魔法の行使者は自身の魔法行使判定の達成値に対して、精神抵抗力判定を行わねばなりません。
達成値で2~3の範囲で上回って成功したら、本来の魔法がどうであれ結果を「消減」として扱います。
同点か、差がせいぜい1の達成値で成功したら、通常の抵抗成功として扱います。
達成値で下回った場合には、通常の抵抗失敗と同じです。
「抵抗:必中」の魔法にも対抗できます。このときには、魔法行使判定のほうの達成値を無条件に+5してから、達成値の比べあいを行います。
《魔法拡大/数》の効果や、「形状:貫通」で他のキャラクターもまた対象になっていたとしても、この効果は装備者に対しての判定のみに影響します。他のキャラクターについては、通常どおりに処理してください。
戦利品
- 2~12
- 折れた前足の爪(400G/赤A)
- 13~
- 返魔の剣 非売品640000G 「AL」p84
解説
かつて、魔法王がアーティファクト返魔の剣を試作した際に、廃棄したものの一振りがオーレルム地方のある騎士の所有物となっていた。
大型の狼を駆り戦場で活躍した彼は晩年、狼とともにどこかへと旅立っていった。そしていつからか、一振りの剣を咥えた狼の噂が広まった。
騎士が狼の姿になったのだとも、騎士の相棒の子孫が剣を守っているのだともいわれるその姿を見ることは簡単である。
しかし、ひとたび敵意を感じると全存在をかけて攻撃してくるため、この付近では手を出してはいけないものの一つとして言い伝えられている。