朱の鍔
- 知名度
- 0
- 形状
- 黒色に染まった鉄製と思われる鍔
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 刀を呪う力を持つ鍔
- 効果
-
〇鍔
このアイテムは、『カテゴリ:ソード』の武器に装着する支持具です。
一度武器に装着した場合、その武器が破壊、または消失するまで外すことは出来ません。
▶▶魔を喰らう
この能力の使用時、この武器の所持者はMPに『3』点の確定ダメージを受けます。(軽減することは出来ません)
1Rの間、『種族:人族』または『人型のエネミー』を対象として攻撃した際、
与えるダメージを2点上昇させ、相手のMPに『3』の確定ダメージを与える効果を得ます。
(『人型のエネミー』に関してはGMが裁定する事。)
□朱を求む(前提:必殺攻撃)
この能力は宣言時にキャラクター1体を指定しなければなりません。
また、それ以外のキャラクターに既に近接攻撃、遠距離攻撃を行っていた手番には宣言できません。
この能力が宣言されてから戦闘終了時まで、
この支持具が装着された武器を装備したキャラクターは指定した部位以外を対象にして
近接攻撃、遠距離攻撃を行うことが出来ません。
また、戦闘終了時まで回避判定に-2のペナルティを受けます。
指定された部位に対するこの支持具が装着された武器による近接攻撃のダメージ算出時、
武器のC値を-1し(この効果によってC値は8未満になりません。)、威力表使用時の出目を+1します。
この効果が発揮される限り、『必殺攻撃』は宣言することが出来ません。
〇修羅を食む
戦闘中、この支持具が装着された武器を最初に装備した時から、この能力を適用します。
この支持具が装着された武器の所持者は、手番終了時、呪い属性の『威力20@C13』の魔法ダメージを受けます。
由来・逸話
武器を呪い、人の意識を奪う呪具です。
大破局によって死んだ刀匠の『未完成品』であり。
自らを完成させんとする刀匠の執念から生まれたものです。
完成したとしても、それを扱う反動はすさまじく。並の剣士であれば直ぐに主導権を剣に奪われてしまうでしょう。