キャラクタービルディングブック

コース/カテゴリ/タイプ/種族

フル/戦士/戦士/ナイトメア(エルフ)

経歴

生まれ表

・11「自然の中」
　生まれてすぐ川や森に捨てられていたが、奇跡的に拾われた。
　出自は不明だが、猟師や木こりなどに我が子同然に育てられた。(出自:エルフ)

物心ついた時から、両親はいなかった。育て親は森に住む木こりたち。でも、貧しいながらも満たされた日々を送っていた。
……貴族が火遊びをしなければ…それを養父(ちち)が見つけなければ、まだ違っていたのか。
何故あの優しいアイツが、父が馬鹿ばかり見なければいけない。心へ復讐の炎が生まれた。思えばこれが始まりだったのかもしれない。

幼少期の経験

・25「犯罪と共に生きる」A11/B5/C3/D4/E3/F5
　世の中は隙だらけだ。君はそのことに気づくと同時に、欲しいものを人知れず手に入れる術を身に付けていた。

父が寒い獄中で亡くなり、天涯孤独になった。父は街へはまだ行くなと言っていたが、生きる為には仕方がなかった。
暫く路地裏で過ごすうちに、案外人を欺くことは簡単だと知った。それは希望だったかもしれないし、失望だったかもしれない。
しかし、今ではもうどうでもいいことだ。
何度か捕まることはあった。そこで出会った頭のおかしな家族。物を盗んだにも関わらず、食事や暖かい場所をくれた。

少年期の経験

・33「書物と共に」取得：セージ1
　君の自宅、あるいは自由に出入りできる場所に、大量の書物があった。
　君の好奇心は、それら書物を読み漁ることで大いに満たされた。

路地裏に住む少年たちのひっそりとした広間。他の子供は一銭にもならないと投げ出した本を読み漁った。
薄暗い路地で生活に必要な知識は培われていった。

青年期の経験

・2「弱点は見えている」特技：必殺攻撃Ⅰ
　君には、相手の隙が見えている。後は、そこを突くだけだ。

ハプニング

・10歳：悲劇/34「生贄に捧げられた」
　盗みの最中にやらかしたヘマ。薄暗い牢獄で味わった自分が何者かに変わるあの恐怖を忘れることはない。

・14歳：秘密の背景/22「蛮族の血が流れている」
　4年が経った頃、謎の病魔に襲われる。ある日、病魔に悩まされた後に鏡を確認すれば、
　そこには人族とは程遠い黒い肌に長い牙、白く脱色した髪、狂気に濡れた瞳をした蛮族が映っていた。

・15歳：×/40「何も無し」
　後の友人、シェリーと出会い、親交を深め始めた。
　驚くことに、彼女と話していると自分の中の“蛮族”が大人しくなる事に気が付いた。

・19歳：悲劇/36「一定期間の記憶がない」
　順風満帆な生活を送っていたはずだった。自分の中の”蛮族“は姿を消し、コントロールできていたはずだった。
　再び目を覚ますと、そこには血の海が広がっていた。訳が、分からなかった。あっという間に憲兵に取り囲まれた。

・19歳：幸運/15「罪は赦され、冤罪は晴れる」
　「被告人、ルバルト=セーデルフェルトをーー」その判決は驚くべきものだった。課せられた使命は、平たく言えば各地を回って見識を広めること。
　裁判上には様々な声が殺到する。……当たり前だろう。それでもその神官は、裁判を打ち切った。
　閉廷してから神官…モランは近付き、こう言った。「私は、貴女がまだ正しい道を歩めると信じます。」そう言って、去っていった。

・21歳：少年期の経験/13「冒険者の基本を知る」取得：スカウト1
　扉の向こうの音を聞き、不意な危険を避け、隠れたものを見つけ出す。
　迷宮で先頭に立つ戦士には、必要不可欠な能力なのだ。

　赦されてから2年後、モラン家の当主と妻が亡くなったと人づてに知る。彼らには娘が一人いたらしいが……その事を知り、居ても立っても居られなくなった。

冒険に出る

・23歳：44「なりゆき」
シェリーが集めたナイトメアたちの仲間。最初はあまり期待していなかった。
しかし、来てみればモラン家の令嬢に工具店のお嬢…知る顔ばかりが募っていた、

名前

名：「ルバルト」
姓：「セーデルフェルト」
ドワーフの木こりに名付けてもらった。男性名だと言うと拳が飛んでくる。

パーソナリティ

信条

Ⅰ：「希望/否定」
Ⅱ：「暴力/否定」
今更希望は信じない。希望に浸かる事もなければ、絶望へ打ちひしがれることもない。
どれも、自分が”気に食わない“から否定するだけだ。

矜持/執着

・36「孤独を愛する」
いつも少し離れた場所皆を見る。所謂達観。

レベル４までの活躍

街で人探し/「特に失敗はなかった」
村を襲う魔物退治/「無傷！」
魔剣の迷宮の探索/「大事な判定に成功した」
魔剣の迷宮の探索/「大活躍だった」

履歴

●関係性
・ルシオール(恩人、尊敬している)
　恩人の一人娘。前に聴いた歌声がとても美しかった。
　実力も十二分であり、努力家。彼の方(親)のように立派な人になるだろうと思っている。

・シェリー(好奇心を抱いている)
　ある意味助けられているが、シェリーの目指す世界は果たして実現可能なのだろうか？という興味。
　危なっかしいところが多々あるため守らなければという保護。

・ビア(友人/腐れ縁)
　気のいい工具店の一人娘。本人も気前がよく、よく女性を引っ掛けてくる。
　正直少し、面白がっている。

セッション履歴

収支履歴