嵐龍
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 霊峰
- 知名度/弱点値
- 28/34
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 100(浮遊)
- 生命抵抗力
- 30 (37)
- 精神抵抗力
- 30 (37)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛み付き(頭部) | 30 (37) | 2d6+34 | 29 (36) | 10 | 350 | 0 |
体当たり(胴体) | 32 (39) | 2d6+28 | 27 (34) | 15 | 300 | 0 |
尻尾 | 31 (38) | 2d6+30 | 29 (36) | 20 | 200 | 0 |
- 部位数
- 3(頭部/胴体/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持・古
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-2のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]水・氷、風無効
[常]天を舞う
このモンスターは常時浮遊しており、飛行Ⅱと同じ効果(近接命中回避+2)を得る。
[常]覚醒
いずれかの部位のHPが半分以下になった瞬間に1度だけ発動する。
自身にかかっている望まぬ効果をすべて解除し、3Rの間、自身のあらゆる達成値を+2、与ダメージを+5する。
[主]高速錐もみ突進
移動距離を半分の50mにした上でトランプルと同じ処理を行う。この動作は敵対部位数が自身の総部位数より少ない場合、乱戦内からでも行える。
●頭部
[主][補]咆哮
26(33)/精神抵抗/消滅
生物であれば本能的に竦み上がる大音量の咆哮で動きを牽制する。判定に失敗した者は1Rの間、行動判定に-2のペナルティを受ける。この動作はこの部位のHPが半分以下だった場合補助動作で行える。この効果は精神属性である。
[主]水球ブレス
28(35)/生命抵抗/半減
射程50m射撃で対象2体へ2d+40点の水・氷属性魔法ダメージを与える。
[主]竜巻生成
27(34)/回避/消滅
自身を起点に半径10mすべてを巻き込む3つの竜巻を発生させる。回避判定に失敗した場合、目標値変わらず生命抵抗を行い、それにも失敗した場合、空高く打ち上げられてAL+10m落下して転倒する。
この動作は連続した手番に行えない。
[主]激流ブレス
30(37)/回避or生命抵抗/消滅or半減
この動作は全部位が未行動の時にのみ行え、これを完了すると全部位が行動済みとなる。
「[常]覚醒」発動後、最初の手番に(時間停止を除く)行動阻害を無視して必ず行う動作。
一切の攻撃が届かない超高高度へ上昇し、すべてを切り裂く水ブレスを3回放つ。
戦場全域のすべてのキャラクターはどちらかの判定をそれぞれ任意に3回行い、失敗した数だけ2d+40点の水・氷属性魔法ダメージを受ける。このダメージは「水・氷属性無効」を貫通し、属性無効を属性半減の処理にする。
[常]部位破壊(頭部)
この部位へ「クリティカルを3回転以上」した攻撃を3回以上与えた状態で戦利品獲得時、自動で嵐龍の角(20000G/赤金白SS)を得る。
●胴体
[常]二回攻撃
[常]攻撃障害=+4・なし
部位:頭部は近接攻撃への回避力判定に+4の修正を得る。この効果はこの部位のHPが0以下になった瞬間消失する。
[宣]薙ぎ払いⅡ
腕の鉤爪による薙ぎ払い攻撃で5体までの任意の対象へ近接攻撃を行う。
[主]大竜巻
25(32)/冒険者レベル+任意の能力値B/消滅
この動作は全部位が未行動の時にのみ行え、これを完了すると全部位が行動済みとなる。
風を吸い寄せ、なにもかもを天へと吹き飛ばす巨大な竜巻を生み出す大技。
戦場全域のすべてのキャラクターで判定に失敗した者は10点の風属性魔法ダメージを10回受けた後、20+ALm落下して転倒する。
この動作は連続した手番に行えない。
●尻尾
[宣]テイルスイープ
5体までの任意の対象へ近接攻撃を行う。
[常]部位破壊(尻尾)
この部位のHPを刃属性攻撃によって0にした場合、部位破壊が発生する。戦利品獲得時、自動で嵐龍の尻尾(14000G/赤SS)を得る。
この部位が与えるダメージを-4する。
戦利品
- 自動
- 嵐龍の堅殻(8000G/赤金白S) 嵐龍の飛膜(8500G/赤金白S)
- 2~9
- 嵐龍の鋭爪(9000G/赤金白S)
- 10~12
- 嵐気胞(15000G/赤金白SS)
- 13~
- 天空の龍玉(40000G/赤緑金白黒SS)
解説
曰く、霊峰に棲む嵐の化身。曰く、大いなる厄災の龍。
古くから伝承の中にその存在が残されており、人々からは「天の神」、あるいは「暴風と竜巻を従える龍」とされ畏れられてきた古龍種。
全身の至るところに羽衣のような白い飛膜を持つ。
前述の能力によって自らの周囲に気流を発生させ、それをこの飛膜で捉えることで空中に浮かび、一切羽ばたく事も無く、まるで空中を舞う、あるいは泳ぐかのような動きを見せる。
古龍種にしては珍しく非常に強い縄張り意識を持ち、自らの領域を他の存在が侵すことを許さない。