ハイゴブリンレブナント
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 8/14
- 弱点
- 回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 16
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 11 (18) | 2d6+11 | 7 (14) | 4 | 50 | ― |
特殊能力
[常]精神効果無効
[常]再生=3点
[常]対魔呪紋
この魔物が魔法に対して精神抵抗力を行う場合、精神抵抗力判定に成功すれば、魔法の種別に関係なく、効果を「消滅」として扱います。さらに、精神抵抗力判定に失敗したとしても、成功したものとして魔法の効果を適用されます。
精神抵抗力判定を行うものでも、魔法以外に対しては、この能力が発揮されます。
[常]精神効果耐性
精神効果属性(弱)の効果や影響を一切受けません。
その他精神効果属性の効果や影響を与える魔法や能力に対しては、精神抵抗力判定を行うときに+4ボーナス修正を得ます。
戦利品
- 2~5
- なし
- 6~10
- 穢れた骨(50G/赤B)
- 11~
- 穢れた頭蓋骨(300G/赤A)
解説
【ハイゴブリン】BM-p103
魔法文明時代に、ドレイクの魔法王による魔法実験でゴブリンを素体に生み出された妖魔がハイゴブリンです。同じく魔法実験によって生み出されたハイマンと呼ばれる人族とは、対比で語られることが多いです。
その肌は病的に蒼白く、巨大な赤い瞳を持ちます。身長はゴブリンにしてはやや大柄ながら、その体はやせさらばえており、肉体的な頑強さではゴブリンロードなどに一歩譲ります。しかし、全身に浮かび上がる対魔呪紋によって得られる魔法に対する耐性と、恐怖心の欠如により、揺るぐことなく攻め続ける精神性は、敵対者にとって大きな脅威であり、他の魔法王に対する究極の尖兵として、多くの戦に投入され、猛威を振るいました。
【レヴナント】ML-p127 Ⅰ-p456
無念の死を遂げ、弔われなかった死体に穢れた魂が憑りついた動く死体です。蘇生を繰り返し、穢れきった者の多くもレヴナントとなります。日光を嫌い、夜や暗い遺跡などを徘徊します。
人族、蛮族、動物、幻獣がレヴナントになります。生者へ強い怨念を抱いており、見境なく殺そうとします。生前の記憶はほとんどなく、覚えていても歪んでいる場合がほとんどです。HPが0以下になると、完全に破壊されてもう蘇りません。