容姿・経歴・その他メモ

【経歴表】
Ｃ－６－１　守りの剣を手に持ったことがある
Ｂ－１－３　異種族の友人がいる
Ｃ－４－１　家族に魔法使いがいる（いた）

【冒険に出た理由】
４－４　なりゆき

【設定】
　とある都市で、守りの剣の管理を任された高名な魔法使いの家で飼われていた猫。もちろん最初からミアキスだったのだが、家族のだれもそれに気付いてなかった。ご近所の猫（普通の猫）はだいたい友達で、それらを統率するボスをやりつつ、守りの剣のメンテについていって爪とぎに使って怒られたり、大好物のしじみ（名前の由来でもある）を取りに行って台所でママさんと激闘を繰り広げたりと気ままな日々を過ごしていた。
　だがしかし事件が起こる。そこの家には、しじみの二つ下の長男が居た。しじみ的には弟と思っていたわけだが、そのうちこの弟と自分が結婚してこの家を継ぐのだと（勝手に）思い込んでいた。なので、弟が成人した年、ある夜、ベッドに入り込み…そろそろかなーっと人間形態に。しじみ的には予定通りの手順だったのだが、弟、そして家族は突然の出来事に驚愕だ。
　あれ？なんでだろ？と思っている間に事態は急速に進み、最終的に旅に出されることになった。じゃあまあ、とりあえず気ままに歩き回ろということであちこちをうろついている。
　ちなみに、しじみの認識としては「弟が成人したその歳っていうのはたぶんちょっと早かったから、お互い別の場所で５年くらい経験を積んでからあらためて、ってことだにゃ。」である。猫は前向きなのだ。

【二つ名】
　基本的に猫形態で過ごし、人が多く賑わっている施設に出没するが、首輪をして鈴がついているため（たぶん誰かの猫なんだろう）と多くの人に思われる様がいつの間にやら呼び名にまでなった。

履歴

とりあえず書くのにゃ。ミアキスは猫にゃ。いつでも、どこでも、そこにいるかもしれないにゃ。

［猫変化］…主動作でMPを３点消費して人間の姿に変身できる。猫に戻る時も主動作でMPを３点消費する。
　　　　　　猫状態では［部位：耳］［部位：首］以外の装飾品とすべての武器防具は装備できず、人間時に装備していた場合はその場に落ちる。
　　　　　　手が必要な作業は猫状態ではできないが能力値は変わらず、会話も普通に可能。
　　　　　　人間時は通常、猫の耳と尻尾を持つが、６レベルでの種族特徴強化後は猫の耳と尻尾も消せる。

［獣性の発露］…生来武器＜爪＞を持っている。また、受け身判定を「冒険者レベル＋敏捷度Ｂ」で行える。
　　　　　　　　猫の姿の時は生来武器＜牙＞も使用可能。

　人間の変身できる猫。それがミアキスだ。野生で暮らすものは主に人型、町で暮らすものは主に猫型で生活していることがポピュラーであり、町で暮らすものはだいたい猫に混じって人に飼われていたりする。倒錯的なアレではない、基本完全に飼い猫だ。正体がミアキスだと気付いてない飼い主と、完全に猫として気ままに生活しているミアキス…そんな光景は実は世界中に存在していると言われる。

セッション履歴

収支履歴