容姿・経歴・その他メモ

冒険に出た理由、ヴァグランツになった理由とその経緯

ザムサスカ地方、旧王都ルセア。この地の人々は魔神に供物を捧げて生き延びている過酷な環境にある。
大破局によって魔神に滅ぼされる以前、妖精郷アヴァルフよりルセアに嫁いできたエルフ七氏族の娘、アルチュセールの家系を祖先に持つ。
そんな中生まれた彼女だが15歳の成人を迎えるまでは平和な日常を過ごしていた。

成人を迎えたその日に故郷は滅ぼされ、魔神の戯れに選ばれた彼女だけが供物として生き延びることになる。
街の踊り子として囃されていた踊りを気に入られ、供物にしては比較的良い扱いを受けていた。
それからある程度の年月が経った頃。
魔神が悪戯に迷い込ませた奈落にて翼に五芒星の印を持つ鳩と出会う。

その鳩に導かれるままに奈落を進んでいくと一本の刀を手にする。そして鳩の助力もあってか無事に奈落から脱出する。
しかし、その奈落から脱したその時には既にその刀は鞘走ることが出来なくなっていた。
そのため彼女は鞘のままの刀で立ちはだかる蛮族や下位魔神を鏖殺していくヴァグランツとなった。
単身でザムサスカ地方を放浪していた所を将来の相方となるドルイドのエルフに拾われ、スフバール聖鉄鎖公国へたどり着くも身分などなかった彼女は冒険者ギルドに行き、冒険者証に判を押すことになる。

プロフィール

本名　アルカディア・アルチュセール
通称はアルカ、初対面の人や大抵の人には巡礼者と呼んでくれと名乗っている。
魔神によって人生を狂わされたエルフ。
魔神の生贄となり、飼われ、奈落に迷い込む。
奈落にて導きの星神の印を持った獣にさらわれる形で奈落から脱出した経験を持つ。
その時に得た刀は鞘から抜けなくなっていた為、鞘のまま殴打して相対する者と戦っている。

冒険者となってからもひとつの街に拠点を置くことはせず相方の環境調査に合わせて大陸各地をじっくりと見て回る放浪旅をしている。
それ故にアルフレイム大陸の全ての地方へ既に行ったことがある。
以前は聞かれたら返事をする程度で無口だったが相方に絆された影響で口数は多くなった。

持ち物や装備品のほぼ全ては相方に買わされたものや人から貰った物で構成されている。
その中でも装備品のほとんどは通りがかりの商隊を助けたり貴族や国の重役へ恩を売ったりした際の礼や報酬として貰ったもの。(名誉点の扱いはそんな感じのフレーバーです)

流派のヴァルト式戦場剣殺法、殺し打ち・轟雷に関しては原典の様に剣の刃を持ち柄で殴るのではなく、刀を抜かず鞘で殴るという独自に身につけた戦闘スタイルを当て嵌めたモノ。
全力攻撃のデメリットを無くす代わりに自身に代償ダメージを負わせるもの
(剣で打撃属性のダメージに出来るのが鞘で殴るっぽいよね。相手の意表を突くという意味合いでは同じようなものだし)

キャラ作成

メモ

きっと最期は今までの冒険を走馬灯のように反芻し、この旅路こそ楽園を辿っていたのだと理解して、まだ死にたくはないな…と言いながら死ぬのがこの巡礼者です。

セッション履歴

収支履歴