容姿・経歴・その他メモ

覚えている限り最初から私は窓もない石造りの部屋で暮らしていた。当時はこれ以外の部屋も生活も知らなかったがこれは牢屋と相違ないだろうと思う。
日に3度誰かがやってきて食べ物が置かれてそれを食べるそんな生活をずっとしていた。食べののはちゃんとしてるし服もちゃんと交換してくれ、ある程度簡単なものならものを頼んだら持ってきてくれる、人とほとんど話さないこと外に出られないことを除けばさほど不自由らしい不自由はない暮らしだった。それ以外の生活を知らないのもあってさしたる不満もなかった。
とはいえ話し相手は欲しかった。お人形さんを貰ってそれを話し相手にした。毎日毎日、毎日毎日お話しているうちにお人形さんから話しかけてもらえるようになった。とてもうれしかった。いろんなお人形さんから話を聞かせてもらえるようになった。独りぼっちだったこの小さな部屋でたくさんのお友達ができた。

お友達からいろんなことを教えてもらった。外の世界のこと、冒険者のこと、魔法のこと。
外に出て見たくなった。そのことをお人形さんに話したら喜んで鍵をとってきてくれて外に出ることができた。何年もここにいた割にあっさりとしたものだったが気にしない私は外に出た。


「お外は怖いこともあるって聞いてるけど私にはお友達がたくさんついてきてくれているから怖くないよ。るりを閉じ込めてたこのおうちにはもう戻らないと思うけどお友達に合わせてくれてありがとね。じゃあねばいばい」


「冒険者になるにはどうすればいいんだっけ？・・・・うんうんわかったまずは町に行けばいいんだねたのしみ～」
「・・・え？冒険者で戦うならみんなと一緒に戦うんじゃなくて動物さんと仲良くなったほうがいいの・・・・・そっかーじゃあねーあのこなんてどうかな」
「ねえるりのお友達になってよ」

　　容姿　　

角に大きなリボンをつけて(角が見えないようにして)いる※お友達からそうしてたほうがかわいいといわれてつけている

　　身長　　

142cm

　　経歴　　

監禁されたことがある

　　特技　　

基本不器用だが裁縫だけは得意

　好きな物　

かわいいもの、お友達

　嫌いな物　

狭い場所、暗い場所、お友達を悪く言う人

　家族設定　

母：瑠璃を生んだ時にできた傷でほどなくして亡くなった瑠璃ちゃん最初の話相手
父：村唯一に医者で金と地位がある、村に根強く残るナイトメア差別がありナイトメアが身内に生まれたことを村人に知られると村八分にされることを危惧しなくなく娘を地下室に隠すことにしたができるだけ望みを叶えようとはしてくれていた
お友達：医者の家の地下だったこともあってかそういうののが集まりやすい場所だったらしく瑠璃ちゃんがおはなししているうちにどんどん増えって行った。人種経歴は様々。最初は人形を介してしか話せなかったが気づいたころには人形なしで話ができるようになった。操霊魔法、錬金術もお友達から教えてもらった。外の知識が本くらいしかない瑠璃ちゃんの手助けもしてくれる（セージ技能）

ゴーレム情報

ブラスウィング2-465
火炎のブレス　対象1エリア2d+6の魔法ダメージ
究極の狙い 命中+4
HP強化+10
黄銅の身体
飛行

セッション履歴

収支履歴