日輪の遺り火
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 11/30
- 形状
- 宝石で飾られた十字型の銀製の耳飾り
- カテゴリ
- 装飾品:耳
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 父の形見の耳飾り。孤独な狐の心を映す鏡。
- 効果
-
○スマルティエの宝飾品
この耳飾りは、スマルティエの宝飾品として扱う。
○固有結界「狐火-ヒガンバナ-」
一日一度まで効果を適応できる。
この効果の適応中、射程/形状:術者/-、対象:全エリア(半径30m)/空間で使用する練技のMP消費を-1する。
また、適応中は自身の攻撃に火かつ呪い属性を付与する。
これらは、6R継続する。
由来・逸話
レナート・アスキュローが好んで身に着けていた十字型の耳飾り。レナート自身はただ単純に、お洒落だと思って身に着けていた。
レナートの遺産は莫大であったが、幼きディエスにそれを守り切る術など無く、残されたのはこの耳飾りと孤児院に残された擦り切れた外套だけである。
冥府という概念の無いラクシアにおいて、死後の冥福を祈ることは残された者の自己満足でしかないのかもしれない。
それでもディエスは彼方の彼岸を想うのだ。幼きあの日に憧れた父という導を見失わないように。