“黒化した”魔弾
- 知名度
- 15
- 形状
- 古風な見た目の大きめな銃。撃つ際に魔法陣を銃口に刻む。
- カテゴリ
- 〈ガンA〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 魔神「魔弾の射手」の力を凝縮させたE.G.Oが封入された銃です。もともとはユーノの母、レアが保管していた銃であり、扱うものは全てを貫く力を手に入れるとされます。
- 効果
-
魔法の武器化+1、アビス強化(1段階)が既に施されています。
なお、アビス強化(1段階)についてはいかなる手段を用いてもアビスカースを振りなおせません。○魔弾
このガンには専用の弾丸が7つ装填されており、この弾丸は1日の始まりに自動的に補充されます。
また装備者はいかなる方法を用いても自主的にこの弾丸を補充することはできません。○必然的な弾丸
「標的を選ばず何でも命中させることができる魔法の弾丸が空から降り注ぐ」
この武器による遠隔攻撃の命中力判定の出目が「12」だった場合、その際に発生させるダメージが「(冒険者レベル)」点だけ増加します。≫氾濫する弾丸/消費MP8
「悪魔のような理屈で、弾丸はあなたの望むところを貫くだろう」
この効果は1分(6ラウンド)ごとに1回だけ使用できます。
使用すると「効果時間:1ラウンド」の間、この銃から発射される任意の弾丸が「射程/形状:2(100m)/貫通」として扱われるようになります。
また《魔法制御》を覚えているかのごとく任意の対象を範囲から除外して構いません。○絶望の弾丸
「もしかしたら最後の弾丸は他の誰でもない私を貫くという気がした」
この効果はこの銃の残り装填数が0となった瞬間に発動します。
装填数が0となる直前に発射された任意の弾丸は本来の対象を貫くことはなく、「射程/形状:術者/―」で自身を対象として「300」点の確定ダメージを与えます。○古代の魔銃
この武器はAランク武器ですが、この武器に強化を施す際にかかる代金はSランク武器と同等の値段となります。
○アビスカース:"黒化した"
「携行時に発動」
この武器を携行している際に、任意の抵抗判定で「2」の出目を出してしまった場合、携行者のネガティブ思考を加速させてしまい、次の判定で必ず自動失敗するようになってしまいます。(なおこの自動失敗は「2」の出目としては扱わず、失敗による経験点「50」点も得られません)用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 15 +2 10 +4 最大装填数7 射程2(30m)
由来・逸話
かつてユーノの母親であるレアが保管しており、その後マザーユニットの手に渡ってしまった魔銃です。
もともとは詳細不明の友好的な魔神「魔弾の射手」が持っていた銃とされていますが、それがなぜレアの手元にあったかは不明です。
この銃から放たれる弾丸はすべて魔弾となり、圧倒的な精度と威力で相手を貫くことができます。しかし魔弾の恐るべき呪いにより、最後の弾丸は必ず使用者を貫いてしまうため扱う際には注意が必要です。