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ゲネポス
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 荒地、砂漠、洞窟、湿原
- 知名度/弱点値
- 9/12
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 13/─
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙 | 6 (13) | 2d+5 | 5 (12) | 5 | 45 | 22 |
特殊能力
[常]純エネルギー無効
[常]炎に強い
自身が受ける炎属性のダメージを自動的に-3点します。
[常]水に強い
自身が受ける水・氷属性のダメージを自動的に-1点します。
[常]包囲攻撃
ゲネポスによる攻撃が回避された場合、その対象に対してゲネポスの次の攻撃は命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。この修正は攻撃するゲネポスの個体の違いを無視して累積されていき、上限はありません。
ただし、一度ゲネポスの攻撃が命中するか、そのラウンドの最後となるゲネポスによる攻撃が回避されると、失われます。
[宣]囮攻撃Ⅰ
命中力判定に-2のペナルティ修正を受けますが、命中時にはダメージが+2されます。
宣言を行った攻撃が回避されたときには、その敵は以降の10秒(1ラウンド)の間、回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。この効果は-4まで累積しますが、対象が1回でも回避力判定に失敗すると、その時点ですべて消滅します。
[常]麻痺毒/5(12)/生命抵抗力/消滅
牙の攻撃を命中させ、1点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に麻痺毒を注入します。
対象は30秒(3ラウンド)の間、あらゆる行動判定(⇒『Ⅰ』123頁)に-2のペナルティ修正を得ます。この効果は累積しません。また、この効果は毒属性です。
戦利品
- 自動
- ゲネポスの麻痺牙(50G/赤B)
- 2~5
- ゲネポスの鱗(90G/赤B)
- 6~9
- ゲネポスの上鱗(120G/赤A)
- 10~
- ゲネポスの厚鱗(360G/赤S)
解説
砂漠地帯を中心に生息する、ランポスの亜種とされる小型の鳥竜です。
緑とオレンジ色の縞模様に口外にまで伸びている二本の牙、そして一対のトサカが特徴的で、その鱗は砂漠の保護色になっています。高い跳躍力や群れを作って生活する点はランポスと同様です。
最大の違いであると同時に最大の脅威となるのは、鋭い牙や爪から分泌される強力な麻痺性の毒です。
攻撃と同時に毒を打ち込み、瞬く間に獲物の身体の自由を奪います。
その毒は自分達の10倍近い体重の生物でさえも、ほんの数秒で拘束してしまうといわれています。