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しろ(ミノタウロス)
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ミノタウロス語、交易共通語
- 生息地
- マグノア草原国
- 知名度/弱点値
- 10/17
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 24
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 9 (16) | 2d6+11 | 9 (16) | 12 | 82 | 27 |
特殊能力
○蛮族グラディエーター
《両手利き》《フェンサー》のデメリットを無視し、2Hソードが1Hソードとして装備できる。なお両手利きの命中修正のデメリットは無視できない。
○連戦疲弊
幾度も戦い続け、幾つかのステータスにマイナス補正がかかっている。
≫△練技
《マッスルベアー》《キャッツアイ》《ガゼルフット》
《ストロングブラッド》《ジャイアントアーム》
【習得技能】
フェンサーレベル6(7)
エンハンサー5
スカウトレベル3
セージレベル1
【戦闘特技】
《両手利き》
《全力攻撃Ⅰ》
《変幻自在Ⅰ》
《頑強》
【装備装飾品】
武器:グレートソード×2
防具:チェインメイル
装飾品:損失
【能力値ボーナス】
器用B3 敏捷B4(B3)筋力B4(B5)
生命B4(B5)知識B1 精神B2
戦利品
- 自動
- グレートソード×2(2040)
- 自動
- 剣のかけら×5
- 2〜5
- 朱色に光る捻れた角(600G)
- 6〜9
- 朱色に光る立派な角(1800G)
- 10〜
- 朱色に染まった熱を持つ角(3600G/魔剣素材)
解説
美しい白いの体毛を持つミノタウロス。
元は某人族国家の蛮族グラディエーターとして、地下闘技場で終わりの見えない戦いを続ける毎日だった。しかしそんな彼の癒しとなったのは、皮肉にも戦いを強要する人族のナイトメアの少女だった。
少女はわざわざ、ミノタウロス達蛮族グラディエーターが暮らす檻にまでやってきては、己の知る知識や外の景色を自慢げに話していた。最初は煙たがっていたミノタウロスだが、彼女の真摯な言葉に徐々に心を開いていった。
「待ってない!いつか私達がこの地方を統一して、蛮族と人族が手を取り合って暮らせる社会を作るから!」
アレから何回も季節は巡った。歳を取ったミノタウロスは、防衛戦力としてマグノア草原国に売られた。
今が・・・逃げるチャンスだ。
外の景色を、少女との再会を胸に、少年は再び剣を取った。