【シャルザール騎乗戦闘法】
(アルフレイム大陸・???地方)- 入門条件
- 50名誉点
流派アイテム
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 〈アニマリンガル〉 | 12 | 冒険道具類 | 10,000 | 動物、幻獣との意思疎通を可能にする 【シャルザール騎乗防衛法】の流派アイテム |
秘伝
△《駿閃護身法》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《ディフェンススタンス》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 騎乗状態
- 使用
- ―
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- ほとんどの行為判定-4
- 概要
- 秘伝宣言者と騎獣が「ライダー技能レベル+敏捷度ボーナス+2」で回避力判定を行える
- 効果
騎獣と息を合わせて、攻撃を回避します。
この秘伝はその手番に何らかの行為判定を行う前に宣言しなければなりません。
秘伝宣言者と騎獣の回避力判定の基準値を「ライダー技能レベル+敏捷度ボーナス+2」で行えるようになります。
リスクとして、秘伝宣言者は生命・精神抵抗力判定と回避力判定、生死判定の4つの判定を除く、全ての行為判定に-4のペナルティ修正を受けます。騎獣がリスクを負うことはありません。
騎獣が回避判定を行う場合、騎獣が得ている回避力判定へのボーナスやペナルティは考慮されません。代わりに、秘伝宣言者が得ている回避力判定へのボーナスやペナルティが考慮されます。
この秘伝は、移動の種別が「通常移動」または「制限移動」に限られます。「全力移動」をしてしまうと宣言できません。移動より前に使用を宣言したならば「全力移動」を行う事ことはできません。
《連携誘導法》/《連携誘導法・改》
- 必要名誉点
- 30/50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《挑発攻撃Ⅰ》
/《連携誘導法》 《挑発攻撃Ⅱ》
- 限定条件
- 騎乗状態
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- —
- 概要
- 騎獣が《挑発攻撃》を行える
- 効果
騎獣が、敵の攻撃を誘う攻撃を行います。
騎獣が、その攻撃に《挑発攻撃》を宣言できるようになります。宣言できる《挑発攻撃》は、《連携誘導法》で《挑発攻撃Ⅰ》、《連携誘導法・改》で《挑発攻撃Ⅱ》です。騎獣の部位数や攻撃回数にかかわらず、宣言できるのは1回のみです。騎獣が最初から宣言型特技の能力を持っている場合、「《挑発攻撃》を宣言できる能力が1回だけ追加される」として処理してください。
△《機動防衛法》/《機動防衛法・改》/《機動防衛法・真》
- 必要名誉点
- 30/50/100
- タイプ
- 《かばうⅠ》変化型/《かばうⅡ》変化型/《かばうⅡ》変化型
- 前提
- なし/《機動防衛法》
/《機動防衛法・改》 《足さばき》
- 限定条件
- 騎乗状態
- 使用
- ―
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 《かばう》効果。指定したキャラクターが回避力判定に成功した場合、効果継続する
- 効果
騎獣の機動力を生かして、より効率的に味方をかばいます。
この秘伝が宣言された場合、通常の《かばう》と同様の処理をします。
ただし、《かばう》効果が発揮される条件が「指定したキャラクターが近接攻撃、遠隔攻撃、あるいはそれに準じる特殊能力(回避力判定で「消滅」となる効果)の対象になり、回避力判定に失敗したか、回避力判定が行えない時」になります。
指定したキャラクターが攻撃の対象となっても、回避力判定に成功すれば、《かばう》効果は発揮されず、継続します。効果は指定したキャラクターが回避力判定に成功し続けるかぎり持続します。
秘伝宣言者が《ガーディアン》を習得していて、複数回の効果発揮が行われる場合、指定したキャラクターが回避力判定に成功し続ける間は、かばう機会1回分が残り続けるものとして処理します。たとえば、習得者が延べ3回の《かばう》効果使用を宣言していたなら、指定したキャラクターが攻撃に3回命中して、ようやく《かばう》効果が終了します。
《機動防衛法・改》《機動防衛法・真》は、その基礎特技同様、秘伝宣言時に宣言回数としてカウントされません。
《機動防衛法・真》は《かばう》を行うときのキャラクターを「射程:1(10m)」の範囲で指定し、効果を得ることができます。
《共鳴詠唱術》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 騎乗状態
- 使用
- 魔法使い系技能
- 適用
- ―
- リスク
- なし
- 概要
- 騎獣に魔法を行使。MP消費-1
- 効果
騎獣と連携して、より効果的に魔法を行使します。
秘伝習得者は魔法を行使するとき、消費MPが「-1」点されます。この効果で消費MPは0以下にはなりません(最低1点消費)。このMP軽減効果は、他の戦闘特技などの効果と累積します。
《魔法拡大/**》による拡大を行うさいには、この秘伝によるMP消費減少を先に計算し、それを倍加することで最終的なMP消費量を計算します。
この秘伝が効果を持つためには、魔法の対象に秘伝使用者の騎獣が含まれている必要があります。また、秘伝使用者の騎獣が、秘伝使用者が会話で用いることができる言語を理解できる必要があります。そうでない場合、この秘伝の効果は適用されません。