容姿・経歴・その他メモ

呪い：嘆きの
近くに敵がいたり、長い緊張状態が続くと涙が止まらなくなる。
戦闘中なら「射程：術者（自身）」と「射程：接触」以外の効果で対象を選べなくなる。



額に大きな傷痕を持つ重戦士。最前線に立ち、敵の攻撃を受け止めるのが役割。
アビスの呪いによる紫色の皮膚や、パーティの盾役という立場も相まって、マトモな肌のほうが少ない。
生傷の絶えない幼少時代を過ごしたが、どんなに無茶をしても大怪我はただの一度も無かったことから、やたらと頑丈な身体を前向きに活かせないかと考え、最終的には冒険者として生きる道を選んだ。

肌を見せることを非常に嫌がる。鎧の下には幾重もの服の層があり、脱がせど脱がせど素肌に辿り着かない。他にも、額と背中を隠すために髪を長く伸ばしていたり、常に手袋を嵌めたままだったりと、肌を覆うためなら手段を選ばない。
肌隠しの弊害として、鎧と服で凄まじく着膨れしている。そのせいで、知らない冒険者から「でっか」「ソレイユが服着てる」「スプリガンかな」などとひそひそ話をされる。敵からも最大限警戒される巨躯（大嘘）であり、また、着込みに攻撃を阻まれたことで救われた窮地も少なくない。

戦いになると極度の緊張状態に陥り、涙が止まらなくなってしまう。最大限好意的な解釈をするならば、涙のおかげで砂埃やチリが飛んできても目をやられず、敵の前に陣取ることができると言える。すごい！


一般機能：サージョン（外科医）
ネトルが自分の怪我を自力で治療し続けたことで獲得した技能。
外科知識など不要だと言う人は多いが、これは間違いだとネトルは考えている。
なぜなら、治療は誰でも必要になるにも関わらず、魔法や薬は誰でも使えるわけではないからだ。魔法の知識がなくとも、薬が高くて買えなくても、添え木と布は手に入る。にも関わらず、ありふれた道具には見向きもしないで高度な魔法や凝った薬ばかり研究しているのが今をときめく魔法使いたちである。
頻繁に怪我をするネトルは、魔力を大量に使う魔法や、一度使えば財布が吹っ飛ぶような薬にはなかなか魅力を感じにくい。



（方針）
防御でパーティに貢献するファイターです。
高防御力を活かして「かばう」で味方の被害を減らし、「ストップ＆スタッガー」で敵を転倒させます。
アビストランクの影響で通常より防御力が高く、戦闘中なら素で14防護点を確保できます。将来的には20点確保も夢ではないでしょう。
反面、攻撃力は貧弱です。流派でコケた相手に特攻がついても4点しか火力が上がりません。殴りやすくするところまではやるので、あとは任せた！

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収支履歴