土星の魔剣・アラトロン
- 知名度
- 10
- 形状
- 黄金に光る刀身を持つ長剣。
- カテゴリ
- 〈ソード〉Aランク
- 製作時期
- 魔法文明時代
- 概要
- 命中を与えるたびに防護点+1(最大+4)。ただし攻撃が途切れると防護点-2。
- 効果
-
この魔剣は「ブラム・スカーラット」のために専用化されています。
持ち主の設定した合言葉を補助動作で唱えることにより、3分(18ラウンド)の間、以下の能力が有効となります。
この武器には、妖精の武器化の強化を施すことができません。[常]土星の魔剣
この武器を土属性の魔法の武器として扱い、この武器による命中力判定に成功した手番終了時ごとに、装備者の防護点が1点上昇します。この効果は4点分まで累積します。
ただし装備者が自身の手番のうちにこの武器による命中を与えられなかった場合、手番の終了時に上昇した防護点はすべて失われ、さらに10秒(1ラウンド)の間、防護点が2点減少します。
また、この効果が解除された場合も、上昇した防護点は同じように失われ、10秒(1ラウンド)の間、防護点が2点減少します。これらの効果により、防護点が0点未満になることはありません。ただし、この効果は他者が強制的に解除することはできません。
(この効果は「武器攻撃に属性を付与する効果」です。他の属性を付与する強化とは共存できません)用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 ![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
20 +1 25 10 +1 2H ![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
20 +1 35 10 +1
由来・逸話
第七世代の魔剣です。
単体では大きな力は持ちませんが、揃えることにより強大な力を得られるという「七曜の魔剣」の一振りです。
逸話は有名なものの実際に存在を確認されたことはなく実在を疑われていましたが、勇敢な冒険者たちの手によりついに発見されました。
単体では大きな力を持たない、というのも伝承通りであり武器としての強さ自体はありふれたものですが、逸話が真実だと証明されたことにこそ価値があるような代物です。
所有者以外にはまともに振れないという点からも、この武器が秘める力を窺い知ることができるでしょう。
重厚で頑丈な刀身を持ち、刃の腹で叩くことにより打撃武器として扱うこともできます。
攻勢の継続により守りを固める効果を持ちますが、それが途切れれば一気に崩れるリスクも孕んでいるようです。