プロフィール

性別：男性
身長：179cm
体重：74㎏
髪色：灰色
瞳色：灰色
特徴：糸目・京都弁

経歴

生まれた環境

「知識層(都市)」
魔術師や研究者などの家系に生まれた。

幼少期の経験

「妖精たちの教えを受ける」
妖精たちによって魔術的感性が育まれた。

ハプニング(1回目)

特になし

少年期の経験

「師は自然」
自然の中に居る時多くの魔法的インスピレーションを得た。

ハプニング(2回目)

「大怪我をした」(10歳)

青年期の経験

「鍛錬と根性」
魔法の対象数を、地道な努力で増やした。

ハプニング(3回目)

「とても美味しいものを食べた」(20歳)

来歴

アルフレイム大陸北西部、マグノア草原国出身。操霊術師を生業とする家系に生まれ、自身も幼少の時分より操霊魔術について学んできた。
といってもこの家系の魔術の教育は独特で、魔術体系の知識に関する学習は魔導書より得るが、魔術的素養を磨くための修練はもっぱら自然の中で鍛えられた。マグノアに根差し、自然と触れ合う機会が多かったからなのか、それとも祖先が妖精使いでもあったのか……。真偽のほどは分からないが、ジェノもホッド家に連なるものとして同じように育った。
10歳の時、馬車の事故に巻き込まれて大怪我を負う。幸い、命に別状はなかったのだが、後遺症が残ってしまい、筋力と体力が大幅に衰え、鍛えることも難しくなってしまう。
しかし、肉体面が一般に劣ってしまうならばと、得意な面で不足をカバーしようと決意する。智を蓄え、技を磨き、そうして魔法拡大の特技を身につけるに至った。
操霊術師の家系に生まれた故か、穢れに対して否定的な感情はかなり薄い。むしろ、穢れ持ちに対する差別には否定的。死んだことがない人も、死んで生き返った人も、ジェノからすれば同じ人族なのに。
20の時、人生の転換期を迎える。運良く手に入れた希少食材を食べ、衝撃を受けたのだ。
「――――そうや、これや。美味しいモン食べてたら穢れとかアホらしくなってくるやろ」
こうして頭マグノア人な天啓を受けたジェノは親元を離れ冒険者になると決意。操霊術と料理を極めるための旅に出た。

……という来歴を、ジェノはちょっと恥ずかしいものだと思っているので、自分からは一切話さないし、聞かれてもはぐらかす。あと表情があまり変わり辛いが、デフォルトが若干ニヤけたものになっているのも合わさって、胡散臭くなっている。
あと、操霊魔術というものが一般人にイメージが良くなく、色々と言われることもあったせいか陰気な性格になっている。
独特な口調だが、これはマグノア語ではなくバジリスク語の訛りが混じったもの。魔術の知識を盗まれないよう家の中ではバジリスク語で話すというホッド家の家訓の影響もあって、訛りが染みついてしまっている。

パーソナリティ

信条

「希望/肯定」
「穢れ/肯定」

矜持/執着

「受けた仕事は完遂する」

セッション履歴

収支履歴