高レベルの魔法をかけられたことがある
誰かを救ったことがある
忘れられない恐怖を体験したことがある

オルフィード湖国復興当時から絶えず政治・経済・外交などの議員を輩出してきたゴードレッド家の娘、3つ下の妹がいる。
オルフィードの内政や裁判のことを知り、ならば非公式かつ関係者しか知らない部隊も必要だと両親を説得しようとしたところ、偶然そこに来た”公主”ミィニイェルが条件付きで許可を出す。
許可が出た結果、幼いころからギャングスターとしての腕を上げ、またそれについてくる優秀な部下の信頼も得た。
その結果ミィニイェルからも確かな信頼を得て、今ではミィニイェル公認でゴードレッド家お抱えの非公式のギャング部隊の管理を行っている。
現在は内政でもめ事が起きたり裁判が必要になった際に、セノヴィア、もしくはゴードレッド家としての判断でギャング部隊をつかい、調査、もしくは制圧行動を起こす立場になった。
それに伴い、自分は影でいいといい、ゴードレッド家の次期当主を妹に譲った経緯がある。

パグラス島が未開拓ということもあり、母のリゼット・ゴードレッドがこの島の事業に協力という形で関われば利益が出ると判断した結果セノヴィア以下の指示をあたえ、ただのセノヴィアとしてくることになる。
この入島に関してもミィニイェルは事後報告だが完全に冒険者としめはただのセノヴィアとして動くならと把握して許可している模様
「そのうち必ずパグラス島に我が家も関われるように交渉"する"わ。その下準備として今からパグラス島に行ってきてそれまで何かしらの形で活動して名前を売っておきなさい」

なお、この命を受けてもセノヴィアは、現場が変わっても本業に関して今未来問わず、自分が関わる業務の状況を常に把握しておくべきと考えていたため、各関係者との連絡をとれる通話のピアスとそれをはめるための通話のピアスホルダー、仕事に必要な道具を持って入島している。
また、表面には出さないが常に一緒に居たいと思っている愛猫がいる
そのため。ライダーギルドに特別に依頼して作ってもらった専有証をもっており、仕事で外に出る際も彫刻化して愛猫とともに行動している。
そのほかに持ち込んできているものとしては自分がよく使っている日用雑貨、緊急時に必要になるであろう予備のガメルを持ち込んでいる。
※予備のガメルに関してはこちらでらゴードレッド家としての仕事を行うための費用に当てるためであり、冒険者やただのセノヴィアとして行動する際には一切触れないようにと彼女自身が制約をかけている

ギャングスターとして訓練始めたときにバトルダンサーとしての基礎はならっており、初心者冒険者程度のことはできる。
なお、ギャングとしての訓練の結果、物事を利害で考える癖がついており、依頼中はそれが顕著に出て冷酷になることもある

両親や妹は人間だがセノヴィアはアビスボーンである。
理由は母のリゼット・ゴードレッドが昔”奈落の魔域”に父のゴドウィンとまきこまれた。
その際に互いに支えていくうちに互いに恋をし、奈落の中で妊娠した子がセノヴィアである。
周囲からのアビスボーンとしての扱いに関しては両親や妹、屋敷のメイドや執事達からから愛されていたこともあるが、ギャングとしての精神が出来上がるうちに全く気にしなくなっている

ふやけた
武器の追加Ｄ-1　鎧、盾の防護-1　病気属性に対する生命抵抗精神抵抗-4