容姿・経歴・その他メモ

ハールーン魔術研究王国出身のティエンスの青年。全体的に雰囲気は暗く、口もあまりよろしくない。ただそれは、彼の過去がそうさせるのである。

経歴A（6-1）神の声を聞いたことがある（と信じている）
少年の頃、ハールーン魔術研究王国の市井の古本屋にて散策していた際、「それ」は急に舞い降りた。「それ」は言葉ではなく、ただ位置を示しているようだった。その位置にあった本を見てみると、そこには「世界を救う歌」の記載があり、興味を持ったアランはその本を購入した。現在の自分の行動理由がそこにあることから、アランは「それ」を天啓、もしくは神の声だと信じている。

経歴B（5-5）過去に仕えた主が･･･
アランはとある家令の一族であった。彼自身は三男であったため家を継ぐ必要はなく冒険者となったが、旅の護衛などで駆り出されることは多々あった。そんなある日のことであった。

経歴C（2-4）身体に傷跡がある
アランとその一族、そして仕える主の一族で都市間の移動を行っていたところ、夥しい数の魔物が現れ、彼らを全滅させた。アラン自身は持っていたポーションで一命を取り留めたが、他のものは助からなかった。（その際に負った大きな傷が今でも残っている）そのときに魔物たちに指示を出していた魔神の姿は今でも覚えている。少年の日に出会ったあの古本の記載がなければ、心折れ、ひっそりと片田舎で余生を過ごしていただろう。

冒険に出た理由（1-4)倒したい相手がいる
その魔神を倒すために、彼は冒険者稼業を続けている。少年のころに購入した古本にある「世界を救う歌」、これがあれば魔神を根絶やしにできると信じ、その捜索も行っている。

セッション履歴

収支履歴