ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

"暗誅喪錯"士延 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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"暗誅喪錯"士延

分類:人族
知能
高い
知覚
五感(魔法)
反応
中立
言語
交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔神語
生息地
不明
知名度/弱点値
22/-
弱点
なし
先制値
25
移動速度
30/-
生命抵抗力
23 (30)
精神抵抗力
23 (30)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
無銘:双鳴紫極 20 (27) 2d+24 17 (24) 20 162 180

特殊能力

修羅の道行(双鳴紫極)

己の強さのみで示す生き様と覚悟。戦い抜く事に命を賭け、死す時は己が認める猛者の前にて。
毒、病気、精神効果属性に対し「+4」のボーナス修正を受けます。
また、純エネルギー属性を無効化します。

鬼の直感

戦い続ける人生の中で得た致命傷を避ける反射であり、未来予知にも等しい超直感能力。
自身の知覚を「知覚:五感」から「知覚:魔法」へと変更します。
また、カテゴリ〈ボウ〉〈クロスボウ〉〈投擲〉〈ガン〉による攻撃に対しての回避判定を命中力で行う事が出来、「形状:射撃」の魔法や特殊能力や対してのみ、その精神抵抗力判定を自動的に成功します。

複数行動=2回
無銘:双鳴紫極

六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる逸品であり、刈り取った命を自動的に魔神の器へと変貌させる逸脱の魔剣だったもの。
このキャラクターの攻撃によって死亡した場合、即座に蘇生させる事が出来ます。
ただし、この効果は拒否する事が可能です。
その際、この効果によって蘇生した場合、この戦闘中に限り対象は全ての行為判定に「+4」のボーナス修正を受けます。
この効果は累積しません。

魔を断つ刃(真打)

六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる魔剣により、切り裂かれる程にその精神は損耗していく。
このキャラクターからダメージを受ける度、対象のキャラクターは「3」点ずつ、最大MPが減少していきます。
この効果は累積し、一日の間継続します。

魔界適合=10点(双鳴紫極)

魔域でのみ発現する修復現象。文字通り心と肉体が砕けるまで、この効果は続く。
手番終了時に自身のHPを「+10」点回復させます。
この能力は、HPが「0」以下になった場合でも発動し、HPの現在値が「1」以上になっても転倒せず、そのまま戦闘を続行します。
また、この能力は戦闘特技《不屈》の効果も兼ね合わせます。

次元接続

「無銘:双鳴紫極」によってもたらされる理外の力。空間を無視し、視認出来る範囲であればそれらを一時的に繋げる。
戦闘特技《影走り》《鷹の目》と同様の効果を習得します。
また、このキャラクターの攻撃範囲は、視界に入る全てが対象となります。

人外魔境

「無銘:双鳴紫極」によってもたらされる理外の力。不死とは異なる、「不滅」と称される肉体に自身を作り変えます。
このキャラクターが死亡した場合、即座にHP全快で蘇生されます。
その際、穢れの付与は行われず、自身にかかる全ての効果は自動的に解除されます。
また、自身の手番終了時、自身にかかる不利な効果を全て自動的に解除します。

全力攻撃Ⅲ

打撃点を「+20」点します。リスクとして、自身の回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。

断風/20(27)/回避力または危険感知判定/消滅

目標を切り裂き空間を歪ませ、肉体の接続を歪める人外の技。その効果は呪いとされ、解除には血を捧げる必要がある。
戦場全ての対象から任意の一人を対象として、「2d+35」点の物理ダメージを与えます。
また、ダメージを受けた対象は即座に「手」「足」「胴体」「首」が切り裂かれ、以下の効果を受けます。
手:命中力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。また、命中力判定で1ゾロした場合、武器をその場に落とします。
足:回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。また、移動が行えなくなります(アイテムや魔法効果は問題なし)。
胴体:防護点が「-4」点されます。また、相手の打撃点や威力表が6ゾロした場合、防護点は0として取り扱われます。
首:行使判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。また、手番終了時に「1d10」点の確定ダメージを受けます。
これらの効果は呪い属性として扱い、一度受けると永続的に継続され、また、重複します。
ただし、任意のタイミングで自身に自傷し、「10」点の確定ダメージを受ける場合、これらの効果は即座に全て消滅します。

穿雨/19(26)/生命抵抗力/半減

頭上より刃の破片を無数に放ち、広範囲を切り裂く技。防御不能とされ、耐える事でしかこの雨を凌ぐ事は出来ない。
自身を中心として、「半径:10m/10」の任意の対象全てに対して、「k80+25」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。この効果は抵抗力判定に失敗してもクリティカルします。
この能力を使う場合、自身のMPと「15」点消費します。

祓凪/18(25)/精神抵抗力または生死判定/消滅

心を貫く不可視の刃。対象の精神を切り裂き、最悪の場合廃人へと転じさせる「生者殺し」と呼ばれた技。
自身が存在する乱戦エリアの中から1人を対象として、目標に対して「k100+15」点の精神属性の魔法ダメージを与えます。また、この攻撃のC値は「9」とし、この効果はHPかMPのどちらかを任意で受ける事が出来ます。
ただし、この攻撃の抵抗力判定には相手ラウンドに使用された特殊効果の数だけ、精神抵抗力判定にペナルティ修正を与えます。
生死判定で受ける場合はペナルティ修正を受ける事はありませんが、判定に失敗した場合、ダメージを受けた後即座に気絶します。
この効果は、連続した手番では使用出来ません。

写絵/21(28)/場面にそぐう任意の判定技能/消滅

自身の肉体が体感した記憶を、対象の魂に刻む禁術。「不滅」の力を持つ者だからこそ行える自傷の極地。
自身を除く戦場全ての対象に対し、相手ラウンドで受けたダメージと全く同じダメージと効果を、そのまま与えます。
ダメージの分類や効果に関しては、元のダメージや効果をそのまま参照します。
この効果によってHPが「0」以下にはならず、必ず「1」で止まります。
この能力は1Rに1度までしか使う事は出来ません。

後の先の極み(偽)

本来は相手の動きに対応し勝機を制する極意。彼の場合は自身の体質を悪用したものであり、通常では出来ない行いである。
自身の手番開始時、相手ラウンドに宣言された宣言特技の数だけ、自身の打撃点を「+4」、行為判定を「+1」ずつ上昇させます。
この効果は自身の手番開始時から1Rの間継続して発揮され、その効果は重複します。

▼致命の一撃
ダメージ決定の2dの出目が9以上だった場合、打撃点をさらに「+20」点します。

解説

ケルディオン大陸にある「アマツクニ」と呼ばれる国から訪れた、異郷の戦士。その最終決戦形態。
六叉刃(ろくさのやいば)と呼ばれる逸品である一振り、「無銘:双鳴紫極(むめい:そうめいしごく)」の真の力を解放した状態であり、「刃魔転成」の呼び声と共に纏われる戦装束。
魔域の中でのみしかこの力は使えないが、その効果は絶大であり、魔剣に封じられた魔神の力によって更なる力を得る。
「無銘:双鳴紫極(むめい:そうめいしごく)」によって得られる力は「怠惰」による不滅の権能であり、この武器を扱う限り、持ち主は年も取らず、死を否定し続ける不老不死となる。また、魂が固定される為に穢れも受け付けず、決して滅びる事はない。
士延はこの魔剣を完全に使いこなしてはいるものの、魔剣を自ら捨てる事を良しとせず、己の死に場所を神に求めていた。

製作者:ぐ~

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