【人鞘】【リビングスーサイドソード】
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- ブルライト地方
- 知名度/弱点値
- 11/14
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 10/-
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 魔剣(魔剣) | 8 (15) | 2d+8 | 7 (14) | 4 | 40+25 | 18+5 |
| 拳(人鞘) | 0 (7) | 2d-2 | 0 (7) | 2 | 12 | ― |
- 部位数
- 2(魔剣/人鞘)
- コア部位
- 魔剣
特殊能力
●全身
[常]呪い無効
●魔剣
[準]影絵の魔剣
「射程/形状:10m/起点指定」で「対象:任意の地点」にレベル4以下の種族:アンデッドの魔物を1体召喚します。
この効果は戦闘準備時に限り、1日に5回まで特別に使用できます。
ただし、この魔剣による攻撃で作った死体の数の回数だけしか使えません。
[主]荒れ狂う刃/6(13)/回避力/消滅
「射程:自身」で武器を嵐のように振り回し、「対象:半径3m/5」に「2d+4」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
[補]魔剣の誘惑/4(10)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で、「対象:半径5m/15」の『分類:人族』または『分類:蛮族』の対象にのみ効果があります。
自らの鞘となるよう本能に呼びかけ、精神抵抗力判定に失敗した対象に、「次の自身の手番の終了時まで行動判定に-2のペナルティ修正を受ける」効果を与えます。
この効果は〔精神効果(弱)〕属性で、1日に1回だけ、「部位:人鞘」のHPが0以下の時のみ使用できます。
●人鞘
[常]人鞘
この部位の分類のみ人族として扱います。
ただし、アンデッドの共通能力は所持しています。
[常]偽・剣の加護/運命反転
「射程:自身」で「対象:半径30m/全て」に存在するキャラクターが行為判定や威力決定・打撃点決定で2dを振った時、直後にその出目をひっくり返します。
ただし、自身の出目を変更することは出来ません。
この効果は全ての部位で合計して1日に1回だけ使用出来ます。
「己の運命を変えることの難しさにくらべ、他人の運命を踏み躙ることのなんと容易いことよ。」
[主]己を捧げる
魔剣へ魂を捧げ、力を引き出します。
1Rの間「部位:魔剣」の使用する「[主]荒れ狂う刃」の抵抗を「回避力/消滅」から「生命抵抗力/半減」に変更し、対象を「半径3m/5」から「半径4m/10」に変更し、ダメージを「2d+7」点に変更します。
この効果を適用すると即座に「部位:人鞘」はHPに「3」点の確定ダメージを受け、全ての部位は1Rの間、回避力に「-1」点のペナルティ修正を受けます。
[常]繊細な戦利品
「部位:人鞘」のHPが0以下になった場合、自動で得られる戦利品から〈金貨袋〉が失われます。
戦利品
- 自動
- 魔剣の欠片(100G/白A)×1d6
- 自動
- 金貨袋(1,000G)
- 2〜8
- 魔剣の欠片(100G/白A)×1d6
- 9〜
- 魔剣の欠片(100G/白A)×2d6
解説
始祖神ライフォスは第一の剣、調和の剣ルミエルの担い手となり神の座へと至った。
時代が降り数多の英雄が世界に現れた際も、有名無銘問わず、伝説には『その手中に魔剣あり』と語られる。
剣によって力を得、剣によって偉業を為した。
謂わば英雄とは"かくあれかし"と剣に創られた存在であると言える。
ならば。
この世に於いて剣が主人と為るのも、そう間違った話ではない。
"人鞘"とは、そういうものである。
即ち、人が魔剣を振るっているのではない。
魔剣が人に己を振るわせているのだと。
今回の鞘は、何処にでもいるような一般人だった。
(剣の欠片5つ入り)